koushuyaの徒然日記

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

箱根駅伝

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 その昔、箱根駅伝なぞは誰も見向きもしなかった。ラジオ関東が途切れ途切れに放送した程度だ。視聴率が低迷する日本テレビがその間隙を狙った。駅伝をドラマ仕立てに仕上げた。それまでラジオ放送しかなかった駅伝が、一挙に人気スポーツドラマに躍り出た。

 

視聴率稼ぎで、関西では全く人気のない番組なのだが、グッズを買おうとすると必ずあとから「読売新聞の定期購読」の勧誘がやってくる。作られ、踊らされ、それを楽しいという人は「無垢」の純朴の人々か?それを視て喜ぶのも阿保の極みか?

 

 つまらぬ正月番組が、紅白歌合戦に並ぶ人気番組となった。何ゆえにこうも持て囃されるのか?所詮、「箱根」はローカル番組で、中央大学が予選落ちしたと中大OBの「碓井」が涙ぐむ。結局、オリンピックでも結果を残せなかった瀬古が「早稲田、早稲田!!」と、叫んでいるようでは、まだ、まだ、日本の陸上長距離界は「世界」には通じないだろう。

 

 もはや、TVが有森、宮原、瀬古、宗などを解説に使っているようでは話にもならず。増田明美のような徹底的な取材と「裏」が読める力がないと番組としては成り立たぬ。

 

(今日のおまけ)

 下馬評どおり青学が往路を制した。今年は二番手の早稲田大学を穴と見た。山学大は一区の躓きが響いてシード権獲得も危うい。

シード権獲得を目指す山梨学院は尽誠学園から順大出の上田誠仁監督の次男・健太(2年)がデビュー。史上初めて現役監督との父子鷹が実現。億単位のご契約通り監督就任後5年でケニヤを餌に山学大を全国区に仕立て上げ、進学率も四流から山梨県内一に導いた。

 

上田監督の母方祖父・秋山勉も東農大で1959年から4年連続箱根を経験。上田は「運営管理車から見た健太は息子というより故障から復帰してくれた子。こみ上げるものはあった」と内心を明かした。石和温泉劇場での浅香光代の安っぽい「人情劇」より面白い。

 

 そして、大東大、3年ぶりの予選会出場で、堂々のトップ通過。現役時代、4年連続で箱根5区を走った山上りのスペシャリスト、奈良修監督は納得の表情で「よく粘った。パーフェクトに近い走り」と称えた。若くして母を亡くした長男の凌介が入部。本格的に陸上を始めたのは高校からだと聞く。

 

 どこまでもいっても、お涙頂戴の浪花節の「箱根駅伝」。さすがに「よみうり風」に踊らさている視聴者も、それを承知で、今年も酔わされている。