Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

成人になっちまった。

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お久しぶりです。 今日は旧成人の日。徳兵衛も人並みになりました。

 金沢、飯山、富山といい最大寒波到来、大雪の被害も大変でしたね。

 信越三条駅付近で大雪の中15時間以上も列車の中に閉じ込められて・・・

車内にトイレ・暖房・照明には困らなったものの、一番困ったのはトイレのぺーパーだったとか。

 

 さて、吾輩 検査の結果、とうとう流行りのインフルエンザにつかまりまして・・・

 

 しかも一番質の悪いA型。120時間隔離、タミフルは発症後48時間以内に服用。最長72時間を超えると薬効がないとか。

 

 タミフルでいい夢、妙な夢、変な夢、怖い夢見させてもらいました・・・

 

初 夢

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  元旦から2日にかけて見る夢を「初夢」というらしいが、諸説あって新年から始まって最初に見る夢を「初夢」というらしい。

 

 昔から縁起物を担いで「一富士、二鷹、三茄」を夢見るのがいいらしい。一説には家康が富士山を崇め、鷹狩を好み、初物の茄子を楽しんだことに由来するとも言われるが、普通に考えれば「不死、高い、成す」てな、ところが妥当な解釈だな。

 

 昨夜、この「初夢」を当方も見まスタ。

 

    その夢のあらすじ

 

  「亡くなった親父が実家の駐車場に縦列に車を止めりゃいいものを横に止めようとしている。車の後ろで当方が「オーライ、オーライ、ゆっくり」と声掛けてゆっくりと車がバックで下がってくる。当方の「ゆっくり、ゆっくり」の掛け声にも拘わらずズルズルと後進しながら実家の玄関脇に衝突、車は傷つきへこんだ。「貸せよと!!」運転を変わった当方、近所の周りを一回り、途中の土手上の道路まで来ると、アクセルを踏んでもいないのに土手から滑り落ちそうになる。ブレーキを踏んでも効かない・・ゆっくりアクセルをふかしながら実家の駐車場にやっと横付けし、後進しながら今度は慎重に縦列に駐車するも、此処でもブレーキが効かず、親父と同じように車を凹ませてしまう。その横でオヤジが、ホラ見ろ!俺の運転が下手ではないことが分っただろう。てな、顔でこちらを見ている。なぜかその時の当方のウエアは、野球のユニフォーム姿?」

 

   「自分が運転する車のブレーキが効かない夢」を夢占いで占ってみたところ、あまり良くない結果が出た。思い当たる節があるので、この場では割愛させいただきマス。

 

    もう一晩寝て「一ブジ(無事)、二イーグル(いい来る)、三ナイス(茄子)」を夢に見るまで眠り続けよっと!!

 

(今日のおまけ)

 20代半ばから30代半ばまで地元の野球チームに入っていた。守備は専ら外野、足が速いことを見込まれて打順は一番か二番だった。当時の当方とチームネーム入りの背番号「8」のユニフォームが家にいまだ残っている。それが初夢に出たかとも思った。

 

 でも、よく考えたら昨年末に放映していた深夜のBSプレミアム「球辞苑」という番組が面白く印象深かったせいか、それが深層に働いていたのかもしれない。この徳兵衛、割りと夢はハッキリ覚えている方ナノだ。

 

   眠りが浅いのか?感情が高ぶっているのか原因は今も分らない。

 

 それでは、また・・・・・・・・・・

噛ませ犬

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  戌年にちなんで、今日はこのタイトル。この言葉は、もともと闘犬用語から来たもの。闘う前にわざと弱い犬と戦わせて、強い犬に本番での戦いに自信をつけさせるための犬を「噛ませ犬」いう。転じて主役を際立てさせるため「引き立て役」とか「脇役」をいう。[プ女子]という言葉が流行っているが、プロレスや格闘技でもこの手法が多く使われている。

 

 映画や芝居でも主演者の演技をよりよく引き立たせるために「名脇役」なるものが存在する。なので、脇役の演技力によって主役はどうにでもなる。

 

 さて、闘犬の話に戻そう、主役となる強い犬は、血気盛んな若い犬が多い。そこで「噛ませ犬」には、歯牙が抜け落ちた腰も立たないような老いぼれ犬を連れてくる。勝負はあっという間につき、老いぼれた「噛ませ犬」は、その後の出番は回ってこない。でも「噛ませ犬」にすらなれないロートル犬も多い。

 

 現役時代、「噛ませ犬」は害があっても利が少ないからとの理由で、司令官が社命によって2部隊の長から突然3部隊の長を命ぜられたことがあった。社の方針として3部隊長を次々に社外に放り出した結果、司令官に一気にシワが寄ってしまった。その結果、とうとう現場は疲弊して仕事そのものが回らなくなった。ほどなく司令部組織そのものが組織図から消えてしまった。

 

 当方にも「噛ませ犬」の役が回ってきたことがあったが、「体は売っても心は売らぬ」とご丁重に全てお断りをさせていただいた。これぞ男子の本懐、オトコとの矜持。だが、その結果、現役生活にピリオドを打つのを自らの手で早めてしまったのも事実。

 

(今日のおまけ)

 「夕焼け雲に誘われて、自転車に跨っていくつもの橋を越えてきた。帰れない、戻れない花が咲くまで帰れない♪・・・・」著作権上から本物の歌詞は載せられませんが、これ千昌夫が唄う「夕やけ雲」。

 

 中心街でチョイと一杯ひっかけて、愛用の自転車で土手に架かる長い橋を越えたとき、警察官に呼び止められた。「ご機嫌だね!」「おじさんどこから来たの」「今まで何処にいたの?」「どこいくの?」。明らかに職質。「そんなのアンタには関係ね~だろう!!」と居直ったが、国家権力を傘にしている警察官のこと相手は一歩も譲らない。

 

 職質の理由を尋ねたら、自転車を無灯火で走っていたことが判明。生れてはじめての職質、これって、つい最近、徳兵衛ご本人が遭遇した事実。酔ってフラフラと鼻歌交じり自転車を転がしていると捕まりまっせ!!そこの旦那!

 

 でも、ほろ酔いの自転車に「夕やけ雲」、妙につり合いがいい。

毎年が厄年

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 いよいよ満を持し、期すべき年となった。年賀状で当方の体調を気遣っていただいた方もいらっしゃったのは有り難かった。その一方、電子メールで新幹線の車窓から見事な富士山の姿を撮って送ってくれた方もいらしゃいました。皆々様にはご心配いただき誠にありがとうございました。

 

 終活の一環として年賀状の出状は毎年絞るようにしているのだが、中々減らない。ご挨拶をいただいた方には返信するのが礼儀と、追加で増刷。見違えたようなママの写真もあれば、一言「今年こそは、お会いしたい」といった定番のフレーズもあった。たった一文でも添え書きがされていると妙に心が和む。

 

 年末・年始と賑わったが子供達家族が帰った後は、怒涛の波が引いた後の凪の海のようで静けさだけが部屋に漂っている。とにかく年が明けたのだから今年も大晦日に向かってカウント・ダウンが始まった。今年も残すところ今日を除いて360日、何しろ年のせいか1年が経つのがヤケに早い。

 

 ここで持論を一つ。時の経つ時間の早さは1歳の赤ちゃんの1年を1分とすると、2歳児では1/2の30秒の感覚。5歳児では1/5の12秒、20歳の成人では1/20で3秒の感覚。還暦なら1秒の感覚だから60歳を過ぎると1年の早さはコンマ以下で秒針が進む計算となる。だから余計に1年が過ぎるのが早く感じる。

 

    24節気の一つ立春(二月三日の節分の翌日)まであと29日。暦の上では旧冬と新春の境目あたる日だ。そこまでには当方もまた今年も馬齢を重ねる。来年こそは邪気を払って穏やかな新春を迎えたいと願っている。

 

(今日のおまけ)

 男性の厄年は、数え年で25歳、42歳に61歳。女性の厄年は19歳、33歳に37歳とされている。その前後の歳が前厄と後厄。特に男の42歳と女の33歳は大厄。

 

 ここで、今日のテーマに乗って、持論のおまけを一つ。この厄年は平均寿命が50歳から60歳の時代のお話。食べ物も変わり医療水準も上がった現代では、平均寿命は女性の方が長く、男女とも80歳から90歳前後までとご寿命が延伸している。

 

 つまり干支の一回り(12年)か、二回り分(24年)、後ズレしているのではないかと思っている。単純に一回り分を加えてこれを男女に当てはめると、男37、54、73歳となり、女は31、45に49歳ということになる。

 

 ここ最近、毎年が厄年のようなものだから、こんなことを気にしていたら気持ちよく歳は取れない。「出る月を待つべし。散る桜を惜しむなかれ。」てな心境。では、また。

無くて七癖

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  景気なんかちっとも良くなっていないっス!!株式市場が活気づいて26年ぶりの高値更新とか言っちゃてるけど。そりゃそうなるわ?日銀が異次元の金融緩和策で、マーケットから国債は買いまくるわ!ETFやリートを闇雲に買い続ければそりゃ債権や株式市場が上がるのは、あったり前田のクラッカー!

 

 まあ、ミニバブルを起こそうと金融当局は躍起だからなあ?でも、企業は、設備投資はおろか金をタンマリと内部留保に積み上げて、従業員の給料は据え置き。さらに働き方改革とか言って残業時間短縮や休日勤務削減を謳うもんだから、実質賃金は上がらず目減りする一方。これじゃ消費が伸びる訳はなあ~い。←景気がよくないと感じる原因は、ここにある。

 

 でも、成田や羽田の混雑、高速道路の渋滞や鉄道各社の満席状況をみていると、こうした連中は何処で金を稼いでいるのか分らない。ガキの頃から年末年始は海外でなんていう癖を付けたらこういうクソガキは碌な大人にならないノダ。

 

 ところで、ウチの婿殿は、昨年12月28日から今月8日までの12連休で会社もお休みダトヨ!でもね?亭主も旦那も3日以上家に籠られたら奥方はとてもたまらんそうな・・・。 だから、当方のような有閑旦那は、用事もないのにブラブラと出歩く癖がついて、挙句に余計なものを買い漁ってきて女房にこっぴどく叱られる。

 

    フラフラしながら最近買ったもの「長靴一足」「男梅2袋」「晴天の霹靂(精米5㌔)」「軍手20双」「地下足袋」「一升枡」「トムヤンクンのお茶漬け10袋」に、極めつけは要りもしない初売り福袋3袋(3万円)どうすんだよこの癖。

 

   でも一面では日本経済のために消費を促進しているのも事実。誰がこんなアタチにしちまったんダイ! 帰り道が段々と怖くなってきた。店やスーパーが開いていませんように。でも、最近、店側も過剰仕入れをしなくなったもんだから「掘り出し物」が急減したようにも思えるのだが・・・これって気のせい?

 

(今日のおまけ)

 自分には癖は無いとお思いの方、タイトルどおり無いように見えても7つくらいの癖は誰もが持っているようだ。貧乏揺すり、目そろばん、鼻歌、ドアの半開き、箸の持ち方、嘘をついていると唇を尖らせる。など、など・・・・。

 

   極めつけは、「酒に酔うと・・・・・?」お気を付けあそばせ、左党のみなさん!酔い覚ましには「七癖(草)がゆ(1月7日)」をおひとつどーぞ!