Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

世の中ハラハラ時計ばっか!

 北海道の海難事故、神奈川出身の大卒、くら寿司甲府店長の自店の駐車場での焼身自殺、同期入社生がエリアマネージャーとして彼の上に立つ。聞こえの良い教育的指導と称して日常的にパワハラを繰り返しての悲劇的結果となった。そのうえ、以降の同社のCMに「炙り」のフレーズが度々登場。何たる無神経さが腹立たしい。また九州の秀なんトカ高校の全国的に有名サッカー部でも指導者の乱関により泣いたの部員の生徒ばかり。

 

 子どもの達の自殺もそうだが教育委員会も学校もそうだが、事が起きると隠蔽に走る。まるで口裏を合わせたようにシナリオを作って児童や生徒たちもそれに乗って証言する。

 

 旭川の女子中学生の凍死事件もその筋書きだ。事件の概要を読んだがその内容は壮絶極まりない。昔にもイジメや乱闘もあったがケンカには一定のルールがあって「これ以上はしてはいけない」的が暗黙の了解事項として心得ていた。

 

 ところが今はどうだろう。名ばかりのお抱え第三者委員会も依頼側の意を酌んだ結論ばかり、これでは中立公正な結論は出てこない。

 

 今やパワハラに始まり、モラハラアカハラ、セクハラなどとこうしたことが日常茶飯事に起きている。その度ごとに繕った結果しか出てこないのは何故だ。当事者を懲戒処分したと云っても、訓戒、減俸や減給ばかりでこれでは痛くも痒くもない。つまりやったもんの勝ち。上に行けばいくほどその責任を回避したがり自ら職を辞するとは言わない。

 

 ハラスメントとは優越的地位を乱用した「嫌がらせ」で、イジメの延長線上にある。最後に上記以外にどれほどのハラスメントがあるか御紹介しておく。

 

 アルコールハラスメント(アルハラ)、ジェンダーハラスメント(ジェンハラ)、リストラハラスメント(リスハラ)、テクスチュアルハラスメント(テクハラ)、キャンパスハラスメント(キャンハラ)、スクールセクシャルハラスメント(スクハラ)、ドクターハラスメント(ドクハラ)、カラオケハラスメント(カラハラ)、スモークハラスメント(スモハラ)

ブラッドタイプハラスメント(ブラハラ)、テクノロジーハラスメント(テクハラ)、エレクトロニックハラスメント(エレハラ)、エイジハラスメント(エイハラ)、シルバーハラスメント(シルハラ)、マリッジハラスメント(マリハラ)、ペットハラスメント、スメルハラスメント(スメハラ)、エアーハラスメント(エアハラ)、ソーシャルハラスメント(ソーハラ)、終われハラスメント(就活終われハラスメント/オワハラ)、家事ハラスメント(カジハラ)、ゼクシャルハラスメント(ゼクハラ)、パーソナルハラスメント(パーハラ)

マタニティハラスメント(マタハラ)、ラブハラスメント(ラブハラ)、レイシャルハラスメント(レイハラ)、レリジャスハラスメント、ヌードルハラスメント(ヌーハラ)、フォトハラスメント(フォトハラ)、カスタマーハラスメント(カスハラ)、ケアハラスメント(ケアハラ)、リモートハラスメント(リモハラ・テレハラ)、ワクチンハラスメント(ワクハラ)

 

 これだけあればどっちを向いても世の中が「ハラハラ時計」だらけになっても不思議ではない。