Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

お(小)池にハマって

 ヘチマの棚に内湯のなかった当方の幼少期にたらい桶で浴びた行水を、いまでも在りし日の思い出と大切にしている。

 

 その後、銭湯に通うようになり、湯上りのフルーツ牛乳が美味かったこと旨かったこと。脱衣場の大人たちも何故か誰もが腰に手を当てて牛乳を飲む姿が不思議だった。

 

 その後、実家の猫の額ほどの庭にセメントで手作りの池を作った。何日も灰汁抜きををして水を入れ、金魚や川で釣ったフナを飼育した。が、冬を前に一匹だけ氷の下で金魚が泳いでいた。その冬を前にこんな小さな池に近所の幼馴染の子どもが溺れ慌てて両親は池を埋めた。また、燐家の井戸に堕ちた子供もいた。大人たちは大騒ぎ、C国の「どうしてそんなに堕ちるのか」の事象も我が国でも同じようなことが起きていた。

 

 さて、今日のキモ。「池を作りたがる人は不幸になる」だ。庭に池を作るのは凶とされてる。風水で調べると、玄関先はまぁまだマシとして基本的に池を作るのは凶とされているそうだ。

 

 昔から「庭に水(池など)をもってくることは、財をもたらす」と考えられていたからだ。でも、透明の衣装ケースなどに水を入れて、金魚やメダカを泳がせ庭においておくのも凶事とのことだ。

 

 普通はどの戸建ての家屋敷の東と南にとても庭がある。どうやら、庭に池というよりも、水気と相性の悪い方位に水の溜まるものがあると凶相となりるようだ。「水」がふさわしい方角は北だそうだが、池を作らぬに越したことはない。

 

 そして、どうやら庭には水関連のものは置かないほうがよさそうだ。さらに、水が循環せず濁りぱなっしで、きれいで澄んだ水でなければ、不吉や不幸を招くらしい。

 

そういえば、昔実家のご近所に池を持つ邸宅が多くあった。でも、今となればその池は埋め尽くされ、事業や商売は失敗し、奥方様とは離婚、家屋は朽ちて誰も跡を継ぐ者もなく住人が棲まない惨憺たる状態になっている。

 

 池などの水もの、水洗トイレ、風呂、台所などの水回りの方位よくよく考えた方がいい、それをキッカケにあなたのご家族が不幸に見舞われるかもしれませんぞ。

 

 無為無策の小池さ~んは、早く埋め立てた方がよろしいかもネ。観賞魚(熱帯魚)用の水槽、金魚鉢などの扱いにも十分ご注意アレ!!