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koushuyaの徒然日記

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

験担ぎ

想い出 教訓

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 正月になると父母は和服を着て年始客を迎えた。凛とした父としなやかな和装を着こなした母に、本当にこれが両親かと目を疑ったことがある。また、三河漫才と称した芸人が静岡から各戸を訪れて、縁起物だと「おぶっく」を貰っていった。ある時から年始客も漫才芸人も来なくなり、子供としてはお年玉も減りいつの間にか正月の風物詩は消えっていった。そんなこともあってか、その後、女房は、この徳兵衛に和服を仕立てくれた。夏の浴衣も誂えてくれた。その女房は、娘に孫ができる前に、知らぬ間にそっと自分の着物や和風小物を処分していた。

 

 母は歳時記や貝原益軒の「養生訓」をいつも読んでいた。季節の節目には赤飯を炊いたり、十五夜になると月見団子を作っていた。白い割烹着姿が今でも懐かしい。そんな徳兵衛も験を担ぎ、節目、節目には必ずやることがある。初詣、彼岸の墓参、花見、大人の遠足(仲間登山)などはもとより、手前味噌だが御歳とりや弔事や祝事にも義理を欠かない。知り合いの誕生日にはお祝いメールを打ち、ご命日にはご親戚にお悔やみメールを打っている。

 

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 自分にして貰ったことは、相手にもしてあげたいとの心からだ。今年も、あるメデアの社長から荒川の土手から撮った富士山の写真が送られてきた。嬉しい限りだが、今年こそ山登りをと誘いもあったが、「生きていたらお願いします」と体調不安は隠せなかった。

 

 それでもマラソン大会だけは、その時になれば走れるものと験を担いで、毎年、山梨、埼玉、千葉、茨城各県の8大会には必ず申し込んでいる。タイム以上にこれまで参加した3百以上の大会に途中棄権したことも関門制限に掛かったこともないのが徳兵衛の唯一の誇りだ。

 

 折しも、一昨日とある大会事務局から当方の携帯に電話があった。登録番号以外は電話には出ない主義だが、やけにしつこい。出てみると大会申込内容確認の女性の声だった。「徳兵衛さんですよね?」、「ハイ、そうですが。何か?」、「毎年お申込みいただきありがとうございます。お間違いだとは思いますが、ご年齢が満50歳となっております。過去の参加記録を拝見しますと60歳を5年前に過ぎているかと?」、「はあ、そうでしたか、直しておいてください」、「かしこまりました。今年もご参加お待ちしております」。徳兵衛は、体力以上に知力が落ち「ボケ兵衛」と化した次第。健康を取り戻し来年こそは走りたい!!

 

(今日のおまけ)

 職場や会議や仲間内の寄り合いでも、その席で平気で思いっきり鼻をかむ奴。パチパチと他人の目の前で平気で爪を切るバカ。いつでも指で鼻くそをほじってる阿保。くしゃみをしたその手で平気で吊革に掴まる不届者。組織や人だと唸る人々。そんな親や上司やお知り合い、あなたの周りに居ませんか?ほら、そこにもここにもいた。