koushuyaの徒然日記

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

徳散歩

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 上野発の夜行列車で(^^♪。。。は、「津軽海峡冬景色」の演歌の一節。一歩手前の御徒町駅は、アメヤ横丁で有名だ。この地名の由来は、アメリカ進駐軍の放出物資を売る店も多かった「アメリカ屋」ことにあるが、「アメヤ」といって、昔から飴などの菓子類を売る店、「二木の菓子」を筆頭に「御菓子町」がなまったとの説もある。

 

 JR上野駅に向かって左はアメヤ横丁。バッタ屋スポーツ衣料の「ロンドンスポーツ」、もう一丁!もう一丁!とチョコレートを売り載せてくれる「志村商店」。すでに先代は引退し、今は息子が後を継いでいるが、あの威勢のいい口上は今は聞けない。

 

 線路下の露店の飲み屋で一杯ひっかけ、丸井側に行くと趣ががらりと変わる。「肉の大山」には、飲んだくれが毎晩出没し、変な仮装したお姉もやって来る。たぶん仕入れ先は「大人のコンビニ」と踏んだ。暇に任せて、常磐線に乗ってみた。北千住、松戸、我孫子、取手、牛久、土浦、石岡と車窓が変わるにつれて、ノスタルジックな雰囲気になる。

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 とうとう水戸駅まできてしまった。どうしよう?茨城なまりのある高校生の群れをわき目に駅のコンコースを抜ける。久し振りの「東照宮」。この山門の手前に小さなタバコ屋がある。ここにいる猫は、飼い主は別だが「ハチ」と称され、地元はもとより、全国からも願掛けに来る人も多い。「川桝」で、うな重をいただき、バスで偕楽園に向かう。

 

 千波湖でボートを漕ぎ、偕楽園で梅の花見を独り楽しんだ。国分寺に戻ったのは夜半。各駅停車の旅もたまにはいいもんだ!!!と、旅に癒された。

 

(今日のおまけ)

 暇にまかせると、人間駄目になる。フラフラするだけで生産性はあがらず、朝から酔う始末。惰眠に失禁、いいことは何もない。どこかでスイッチを切り替えないとこのまま人生が終わってしまう。遠くに流れて糸を引くようにみえる「街路灯」、「カン、カン、カン!!」と懐かしい音だけを残す野良道の踏切遮断機。あっという間の時を生きているかもしれない。そんな景色の連続を車窓から見ていた自分だけがそこにいた。