読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

koushuyaの徒然日記

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

閑中忙在

宿命

f:id:koushuya:20160907133916j:plain

   徳兵衛には、「権限もねえ、経費もねえ、部下もねえ、上司は朝からご機嫌斜めの鼻糞ほり、オラこんな村いやだあ~!こんな村いやだあ~!」と、どこかで聴いた歌のフレーズから入ったが、拙者、多聞に漏れず、相変わらず低調なウィンドウズ(窓際)ライフが続いている。退職すれば「サンデー毎日」かと思うも、集団の中の孤独は、自らが求めた孤独と違い、辛いものがある。華々しき現役時代のご活躍がまるで夢のようだが、それも中古者だから仕方ないことであろう。

 

 小林麻央さんの主治医が「癌の陰に隠れないで!」といった一言で、彼女は徳兵衛と同じく、ブログを立ち上げ、「ラリゴー、ラリゴー」と、彼女は自らを曝け出した。主治医はこう続けたそうである。「あなたは、何のために産まれてきたのですか?」、「残された人生をどう生きたいのですか?」、「一人ひとりには与えられた使命と寿命があります。それが見えてくると吹っ切れ自らが救われるのです」と、聖者如く、言ったかどうかは・・・判りません。

 もしかして、入院先は「聖路加病院?」。

 

 そんな妄想に耽るなか、折しも、風車の弥七と入魂のお銀から珍しく、声が掛った。場所は街道筋の茶屋「えこひいき」で待つという。茶屋の隣は旅籠、よもやの期待を胸に馳せ参じたが、どうやら事態は深刻の様子。組から足抜けして暫く逃避行したいとの由。 

 

 何処に逃げるかは定かではないが、ここは、亀の甲より年の功、一言、拙者からご注進。「独身であれば、妻子持ちが羨ましく思うが、妻子持ちからすればお金や時間がフリーな独身が羨ましく、また、思うように希望の仕事に就けない人から見れば、バリバリ仕事をする人が生き生きして見えるが、仕事に忙殺される者からすれば、お金がなくても拘束されない自由を渇望するものだ」と、老子の「知足者富」の言葉を借りて諭した。が、お銀は一言、「はー?? 徳さん、何勘違いしてるの!酔っぱらてんの?」と君子気取は一蹴され、挙句の果てに酔いも回りご帰還は翌早朝。慌てて着替え出社。時は既に夜明け前、世は公武合体佐幕派の動きが激しく、新選組は何処へ向かうのか。久し振りに慌ただしさが戻った一日であった。

 

(今日のおまけ)

 お付き合いをお断りする場合のフレーズに「またね」と「今度ね」と使い分けがあるらしい。どちらがどのような意味を持つのか拙者には判りかねるので、読者のお知恵をお借りしたい。

 言葉遣いには、昨日から拘っているが、経験上から一言、苦難に立ち向かう人に向かって「大変ですね」は、吾関せずの典型。少しでもお気持ちがあるのなら、ここで切らず、続けて「今の私にできることがあれば何でも云ってください」が、本当のデリカシー。