Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

初め良ければ全て善し!な野田。

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    漢字一文字の名前、例えば、勇、「修」、清、『稔』、「健」に「誠」などがその代表格だ。戦前には太、正とか昭とか元号に肖った名前が多かったが、今や一文字の名前と云えば「翔」とか「龍」などが多く使われている。時に、改元天皇の即位、飢饉、天災の到来や政権交代の際によく行われた。それと同じように一文字名前が流行るときは、なにか時代が大きく変わる時のように思えてならない。

 

 戦時中、軍需旺盛な時代に一文字名前が流行ったように、戦後の高度経済成長期にも通して一文字の名前が多かった。お笑いネタにも「(弘?浩?)ヒロシです・・。」とかいって、一時お笑いブームを巻き起こした時代もあった。そして、今、ここにきて究極の一文字名前「一(はじめ)」が一大旋風を起こしている。

 

 素早いカタール相手にサッカーアジアカップの決勝にプレスが追いつかず惜しくも敗戦を喫したジャパン。それを率いたサッカー日本の代表監督「ポイチ」こと「森保一(もりやす はじめ)」もその名のとおり「一(はじめ)」だ。

 

    確かに歴代のジャパンの監督と比べてみると日本のサッカー時代の変化とういか、潮目を感じた。それは彼の選手の起用方法や戦術にハッキリと表れている。どうやら森保の器量はこれまでの監督の器とは全く違うようだ。

 

 さらに遡れば、古参で老獪な政治家。そう元自治大臣福田一(ふくだ はじめ)」と、殊スポーツに限らず政界でも「一(はじめ)」が輩出されている。

 

 そして辺りを見回すと「上田一」なる男にも目が向く。ご存知だろうか住生のTVコマーシャルで俳優の「瑛太」が演じる慎重で生真面目なサラリーマン「うえだ はじめ」だ。

 

    このCMは同社が発売した新型保険「1UP」を紹介するものだ。この保険、従来型の生命保険とは異なり「加入後毎年の健康診断や日々の運動等、継続的な健康増進活動を評価して、保険料を変動させる」ことによって、リスクそのものを減少させることを目的とした新手の商品だ。

 

    ここにも、時代の変わり目、商品・サービス開発面での新たな発想や転換を感じる。だからといって、当方は住友生命の出身者でもなければ、#関係者でもないので呉々もお間違いなきよう・・・に。

 

   そして、そうした「はじめ」の先駆けが、漫画家の故赤塚不二夫が作り上げた「天才バカボン」の弟「はじめチャン」なのだ。ここでも漫画界の新たな時代の息吹を感じさせたのが「はじめ」というキーワードなのだ。それにこの漫画から既成、固定概念を打ち破る思想の新鮮さを感じたのはこの徳兵衛だけでもあるまい?

 

   これから先、時代は目まぐるしく変わる。一文字名前の中でも、ここに崩れない、侮れない、ブレない、強き信念と熱き情熱もった一文字名前の究極「一」氏や「乙」氏が、時遅しと登場する。のだ聖子!

 

 「なぜ、今だっ?」て、言うに及ばず「一」や「乙」などの漢字は一画で、これ以上、崩れようがないから、登場するのは今しかない。のだ佳彦!

何時もしくじるバカは手段を目的化する

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「また、退職者か?・・・」

「残業は?」「させていません!」

「副業は?」「認めています!」

「呑み会やってないんじゃないか?」「やりました!」

「・・(しばし沈黙)・・・打つ手なしっ!!」

  これぞ手段の目的化。今日はそんなお話をお口汚しに・・。

 

  戦国大名甲斐武田氏の戦略戦術を記した軍学書『甲陽軍鑑』の記述に「手段」と「目的」の違いを記した部分がある。今日のネタはそのほとんどが引用だが、どうもやっていることが「本末転倒」「主客転倒」。最近頻発する社会現象、事故や事件をみているとこう思わざるを得ない。「さて、貴方は何のために、今、何を(しようと)しているのか?」。

 

    当方、独り隔絶された息子が棲んでいた小部屋の壁に向かってブツブツとそう呟き始めた。経腸チューブは未だ外れず、声は嗄声で相変わらずの「マーロンブラント」「森進一」「青江三奈」状態。体はというと一日中寝たきり老人で、水道高熱費は倍増で家内には愚痴られる。今日は兎に角オメデタイ日だというのに・・・・、相変わらず今日も前期高齢者心身不安定症候群状態が続いている。さては、今流行りの耐性菌のインフルエンザに罹って、とうとう「ワレノアタマ、イカレポンチ?か!」な。

 

    さて、さて、本日は、武田(信玄)史をネタに手抜き工事で紙幅を埋めることにいたしましょう。それでは!はじまり、ハジマリ・・・ ^^) _旦~~ 

 「戦国時代の武士にとって、良馬を選ぶことは、大変に重要なポイントであった。そうして選んだ名馬を駆使して、戦場で手柄を立てることは、武士として最大の名誉であり、それゆえに、かの山内一豊の妻は、夫の馬のためにへそくりを遣ったのだ。

 しかし、ここで陥りがちな失敗は、「目的」と「手段」の転倒が起きてしまうことだ。

 

 良馬は、あくまでも戦功を立てるための「道具」であり、「手段」の一つに過ぎない。けれども、その「道具」選びにこだわり過ぎるあまり、いつしか、平時における見栄やファッションとしての良馬が欲しくなり、いつも、馬選びばかりしているようになる。その結果、本業からは外れて、馬の目利きばかりに精を出し、マニアックな趣味に陥ったり、評論家やコメンテイターになってしまう懸念が生じてくるのである。

 

 『甲陽軍鑑』では、あまり、馬の目利きに懲り過ぎると、その人物は博労(馬の行商人)に成り下がると警告している。

 

 現代は、多様な価値観が認められる時代であり、個人の趣味の範囲で、マニアックな嗜好や専門的なこだわりを持つことは批判されることではない。けれども、仕事においては、「目的」が明確である以上、その「目的」達成のための「手段」にこだわり過ぎると本来の「目的」があやふやになってしまいがちなのである。

 

 戦国時代の「馬」を、現代の「パソコン」に例えていえば、あなたが会社の上司から、あるプレゼン資料の作成を依頼されたとしよう。この場合、本来の目的は「資料の発表」であり、「プレゼン資料」そのものは手段に過ぎないが、プレゼンソフトを使えばいくらでも凝ったプレゼン資料が作成出来るし、悪く言えば誤魔化せる訳だ。

 

 たしかに、そうした凝ったプレゼンを行なえば、発表を見る者の目を奪うことは出来るだろうが、そこに注力し過ぎると、あなたは「紙芝居作りが上手い人」という評価で終わってしまうことを400年前の『甲陽軍鑑』のエピソードは既に警告しているのだ。

 

 現代のビジネスマンにも充分に通じる教えであろう。本来の目的が疎かになっていないか、常に自問自答しながら仕事をしたいものである。」(記事:マーヴェリック・記)

 

 さて、何時もしくじっているそこの貴方!もう一度、わが身を振り返ってみてください。あなた自身が「手段」に使われているからかもしれませんぞ!!

これらを多用する奴は信じるな!

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    代表的な詭弁語「想定外」などの言葉の使い方については、以前「後日掲載します」とお断りをしていたことを、みなさん覚えていらっしゃいますか?今日はそんな言葉づかいを特集してお届けします。

 

    この「想定外」という言葉、自ら限界線やシナリオを作ってそれ以上に発生する出来事に対して自分には責任もなく、一般的に考えられることは全て考え尽くしたうえで対応したことを訴えるための決め台詞。もっと言えば、悪意、つまり「知っていたけど、都合が悪いので知らんぷり」を決めたい時に使う。それでも相手の理解が得られないなら、最後は「力不足で考えが及びませんでした」とすれば恥をかくこともない。

 

    こうした「逃げ口上」用語群の言葉には他にもある。例えば、「検討する」は、対応の先延ばしであり、「対策を協議する」「何らかの処置を取る」などの時間稼ぎのフレーズは、「想定外」と同じく不作為を敢えて宣する不遜な用語だ。

 

    それに、核心をぼやかして問題を藪の中に隠そうとする場合や十分考えたうえでそれを尤もらしく訴えようとする場合に使う「すり替え」用語群。その中には、「総合的に考えて」、「全力を挙げて」、「十分に配慮して」、「事態を厳粛(真摯)に受け止めて」や「諸般の事情に鑑みて」などの用語がある。ここで何か気が付きません?そうなんですよ、どの言葉の語尾に「て」をつけても語彙が変わらないのです。こうした「て」言葉が使われる時は、問題や論点の「すり替え」が行われていると思った方がいい。

 

 それに、かかる事態に懸命に、迅速に対処している姿勢や様子を伝えるようとする「三文芝居」用語群には、「誠に遺憾」、「痛恨の極み」、「再発防止」、「ガバナンスの徹底」や「可及的速やかに」とか「遅滞なく実施する」など、誠実さを売りにした用語が多用される。

 

   さらに弁明しても、説明しても全く最初からお手上げ状態で、かつ、責任の所在を曖昧にしつつ、関係者を追い払いたい場面で使う「玉砕・万歳(お手上げ)」用語群の中は、「追って通知(ご案内)する」、「現時点で調査中のためコメントできない」とか「担当者が不在のためコメントできない」「担当は、今、席を外しています」や「それについて申し上げる立場にない」などの脱兎台詞で締められると、なんとなく納得してしまうから不思議だ。

 

    で、具体的な内容、事実や真実に触れることなくこうした用語だけを上手くつなぎ合わせて、最後に「何卒、ご理解を頂きたい 」とすれば、なぜか十分な説明を受けたような気にもなる。

 

   さて、本日も含めて最近のブログ。「徳さん、最近なんか分かったような、分らぬような講釈をグダグダ云い始めたなあ!コレ、やばくねェ~か?」と、思ってもらえればシメたもの。ムフっ!!

 

   なっ!!こういう奴こそ信じては、いけないのジャマイカ!。

唖然、愕然、騒然!!

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    みなさんの周りにこんな人いませんか?交渉事もそうだが、有利に話を進めるためには、まずは、強い言葉で相手を威圧し威嚇する。次に、PTAのおばさんたちがよく使われる手、「・・ですよね!」「それ、分かります?」「みなさんこれでいいんですか?」「こんなこと許せませんよね!」と、周囲に過激にアピールして同意者や理解者を知らぬ間に増やすヤリ口。そして、極めつけは、論点や争点をずらして相手を自陣に引き寄せて優位に立つのが、論争や争いごとに勝つ秘訣だと、思い切り勘違いしている人種がいる。

 

    こんな行動パターンを繰り返す人間が、最近やたらと多くなってきた。「将棋」や「チェス」の対局や話をしているのにいきなり「オセロ」や「囲碁」の対局や話にすり替える。これでは試合にもお話にもなりません。

 

    しかも、サッカーの試合でAVRを使っても、オフサイド判定を認めないばかりか、その判定に対して容易に「惨事」や「悲劇」という過激なフレーズを多用して実力のないことを隠そうとする。

 

    そして、最後は「機械は嘘をつかない!」といって憚らなかった態度が、態勢が不利と見るや「時に、機械は衝撃的な結果と誤った判定を下す」と前言をたやすく翻す。

   まあ、何とも、歯切れの悪い、往生際の悪い捨て台詞や嘘を、息をするように平気で吐く。

 

 それでは、「仏の顔も三度まで!!」を「仏の顔は使い切った!!」とも言いたくはなるわ!そう言いたくなるのは、誰が見ても無理からぬ話。

 

 そして挙句に護衛のお舟をお隣の港に派遣することを中止した途端、「誰が中止していいんだよと、だれが言ったんだよ?」とイチャモンと因縁の嵐に不満タラタラ!!の恨み節。これでは、コチラもたまったもんではない。

 

 とある防衛省高官がイミジクも「日本をカリフォルニア沖に移したい…」と、「そうすれば半島ともさよならできる」と語ったという。

 

    さてさて、結びに、とある現政権中枢幹部が「私は反対だが…」と前置きしながら、「日本と米国が同じ国だったら良かったのに・・・」半ば諦め顔で呟いたのが印象的だった。

 

  「呆れてモノが言えない」、「開いた口が塞がらない」とはこのことをいう!!

 

※今日は、昨日深夜アジアカップで日本が3-0の大差でイランを下して、ファイナル(決勝)進出と相成った。今回は、お目出たいので、過激な表現は極力控えさせていただきました。なお、わが意に反して決勝のお相手はザッケローニ率いるUAEではなくカタールです。

アラシをアシラウ!

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 オイ、オイ!!どうなってんだ!ナオミフィーバーが終わったと思ったら、満を持してこのタイミングでの発表かよ。全豪の決勝戦に被らせないのは事務所や番組制作者側の悪意と狡猾さを感じる。

 

    さて、日本の国営放送がジャニタレならぬジャリタレの「嵐」の活動休止発表したのはつい一昨日の話。しかも、翌日NHK朝のニュース番組「おはよう日本」が7時台のトップニュースで報じた。

 

     広告メデイア最大手「電通」にお世話になりながら、歌番組に、紅白に司会としてジャニーズ事務所にNHKが大変お世話になったのは分かるが。さすが犬HKを含む民放各局がこの話題を一律にトップで伝えるには大いに抵抗感がある。SMAPの解散と云い、TOKIOの山口何某といい、徐々に始まったジャニーズ事務所の古典的営業手法の崩壊。それにNGTの炎上事件の報道と。いよいよ「ジャニタレ」や「ジャリタレ」を利し、日本国内やアジアを標的にした芸人商売・営業戦略も終焉(オワリ)を迎え始めた。

 

    次の解散は、V6かKINKとも噂されている。そりゃそうだわな!尻の青い小・中学生時代から芸能界でチヤホヤの純粋培養、そのタレントが40歳過ぎてもアイドルグループとして君臨する。ビジネスモデルとしては、旧来型の営業手法だが、それが通じるのも、それを全国どこへでも追っかける50代の「オバちゃん」ファンがいればこそ。ジャニタレのコンサートに悲鳴を上げ、号泣している20、30代過ぎのお姉ちゃんたち!

 

   オイ、オイ、そこの、おバチャン、おネエチャンたちよ!もう、いい加減に目を醒ましてくれよ!!

 

    日本の近海では隣国との間で一触即発の事態が勃発し、いつ、有事になっても可笑しくないのにこの「平和ボケ!ニッポン!!」「思考停止!ニッポン!!」。そんな中、日本経済新聞系のテレビ東京(12Ch)だけは、然として、このニュースを前面扱いにはしなかった。流石に国内メデイアの永世中立国「日経ダ!!」

 

    犬HKが、過去に朝の連続テレビ小説の放送を休止して、緊急で北朝鮮のミサイル発射関連のニュースを伝えたのは、一体何なんだ!!それと今回の件は同列か。日本の有事とどうでもいい三流タレントグループの去就がトップニュースとして同じ扱いだぜ!しかも「タレント評論家???」なる胡散臭い野郎が国営放送で堂々とコメントするとなると、視聴率さえ取れればなんでもいい、何をやってもいい、というやり方には流石に開いた口が塞がらない。

 

    敢えて「テレ東」を褒めるつもりもないが、ことが起きるとメデイアも大衆もみんな一つのことしか目に入らず、それを一辺倒に報道するのも如何なものか?

 

    旭日旗に似た社旗を掲げる既存の報道機関は、戦前、当時の軍事政権下、大本営の広報機関だったことを、今の若者たちはご存知なのだろうか。