koushuyaの徒然日記

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

蜜月

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   蜜月が続いた秀吉と利休も最後は利休の切腹でこの世を去り、7年後秀吉も他界する。利休が切腹を命ぜられる1か月前、利休が茶をたてたのは徳川家康とされる。奇妙な巡りあわせである。

   蜜月、英語では「ハネムーン」「Honey moon」「新婚旅行」由来は、古代ゲルマン民族が結婚後30日間ハチミツで作った酒(英語meadフランス語hydrome)を飲む習慣があったことに由来するらしい。「moon」は空の月ではなく陰暦の月の意味であり、「ハチミツ酒」と「(陰暦の)月」の合成語として「honeymoon」が生まれたと聞く。

    Honeyという響きは甘い蜜、甘美なもの、いとしい人なども指し、新婚後の幸せの絶頂の期間を「honeymoon」と呼び、後に、新婚旅行などの期間を指すようになったらしい。
   ハニーは、旦那さんの精力増強剤、ムーンは「月(moon)」と「ひと月、ふた月」の「月(month)」の両方の意味で女性の「月」のものと関係があるらしい。また満月が1月足らずで欠けてしまうことを指しているともいう。

    ただ諸説あって、「この語は1ヶ月という月とは関係なく、新婚夫婦のお互いの愛情が変わり行くのを月にたとえた」とも言われている。これは新婚夫婦も月が欠けるように愛情もそのうちなくなって行くものだという冷めた見方がhoneymoonという意味があり、「蜜月」がとは「一時的な情熱」といった関係に用いられることの方が多い。

    夫婦に限らず、良きパートナーや固い友情で結ばれた知り合いも、いつか必ずその信頼や情熱は冷めていく。そして突然、相手から手ひどい仕打ちを受けることになる。能天気に構えていた旦那さんも、オエライさんも、上命下服でしか動けないそこのサラーマン諸氏も、恋人同士であっても、突然、足元をすくわれ慌てふためく。そんなシーンを何度も見てきた。「愛・憎」の言葉どおりはコインの「裏・表」であり、行き過ぎた愛情は突然憎しみに変わる。
  
(今日のおまけ)
 土日続きの法事で法上さまから、ありがたい説法をいただいた「森羅万象」形あるものは水面に浮かぶ水泡のようなものであって一つの形に留まらず、ある時は川の流れに流され、またある時は淀みに浮かぶ。そして、いつか消える。そして、その時には二度と戻ることもない。
  「諸行無常」と「蜜月」。男女の営み、即ち「情愛」が際立つ。妙に強烈なコントラストを覚えた。