Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

嘘の上塗り

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 多少昨日のブログの続きになるかも知れないが、信じられないのがマスゴミ特に歪曲、偏向情報を報道しているのがニュース情報番組やワイドショーだ。彼らの狙いは、一般市民目線で番組を製作することで多くの視聴率を作ることによって、番組スポンサーを増やすことだ。だから、政治ウケ、大衆ウケする内容を空々しく平気でやらせ情報を垂れ流す。

 

 放送倫理委員会(BPO)や放送法など何の効き目も役も果たせないことは、テレ朝がテロ朝と呼ばれる端緒となった椿事件を思い出してほしい。結局、テロ朝は停波を免れたがその報道スタンスは脈々と続いている。

 

 例えば、チャンコロウイルス関連でいえば、感染拡大期の外出禁止に自粛ムードから、今度は一転、キーワードは「気のゆるみ」だとよTV、マスコミは自粛前、自粛時に解禁後の人の混雑ぶり敢えて比較し視聴率確保のため世間を煽っている。

 

    でも使われている(われわれが見せられている)映像、画像は全く日時が違うものを誇張して比較して放映することがあるのだ。番組制作側は何ら変わりないシカトした態度で番組を進行していた。でも、一部の視聴者から「余りにマスクを着用している人間が少なく撮影時期が違うのでは?」との指摘に「テロ朝」、「不治」に「日照れ」、「Tブス」の民放各局はこぞって平謝り状態と相成りし候。

 

  これぞ、これこそが噓実だ。グラフ偽装や切り取り発言に主旨を180度転換させしまう、騙しのテクニックを駆使した情報操作。これでは、戦時中の大本営発表「我が日本海軍は進軍の勢い凄まじく、昨日、南太平洋沖で敵国米国艦船を数十隻駆逐するなり・・」と同じ構図だ。そして日本の敗戦色が濃くなると、掌返しで「一億火の玉、皇国の一戦ここにあり、さすればやがて神国ニッポンに神風が吹きし、戦いに勝利日も近きものと心得るべし。全員奮闘努力せよ」ときたモンダミン

 

 誤報と云うこの体のいい二文字に騙されてはいけない。これは犯罪性のある情報操作そのものなのだ。現実に起きていることのすべてに裏事情や工作があり、現政権と同じく報道の半分以上は虚偽報道だと思っていた方がいい。

 

   疫病蔓延、天変地異や飢饉など世の中が混乱、騒乱する時ほど民衆はこうしたデマを信じやすくあらぬ行動を取ってしまう。その結果、治安は悪化し他国の侵略を許し、傀儡政権が誕生しやすくなる。今、日本は戦時下の対英軍制圧を狙ったインパール作戦と同じ状況にある(司令部の誤指令・誤情報によって、戦わずして3万人もの日本兵全員が戦死、わが国の敗戦の契機となった)嗚呼、クワバラ、桑原、桒原!