Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

「田作り」は「おせち」だけでいいワ

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 紛争、戦争、疫病、難民、治安悪化に戦(イクサ)など、厄災が飯のタネになって時に莫大な富や利益の偏重に繋がる。これが一握りの富裕層、資本家、投資家や政権に集中する。例えば、国家安全保障の名の下に戦闘機、イージス艦船など国防予算の増大は、欧米を中心とした諸外国の軍需産業や武器商人に「儲け」、「権益」や「利権」をもたらせる。

 

 防衛産業に拘らず、航空、自動車、石油や原子力産業などにも似たような構図がある。つまりバルブの弁を絞り、緩めることによって、マーケットをコントロールでき需給調整も可能になる。場合によっては国家戦略として戦争状態を作ることさえできる。

 

   さらに、敢えて他国に進軍、侵略し、空爆などによって自軍の犠牲を最小化して緊張関係を煽ることもできる。戦時創造によって国内の景気を維持、向上することさえできる。

 

 さて、前置きはこれくらいにするが、今回、火事場泥棒が如く米国からエボラ出血熱の治療薬「レムデジビル」が1週間足らずで政治的配慮により特例承認。日本国内で使用が開始されることとなった。こんな異例な取り扱いは未だかつてなかった。「安倍(アビ)ガン」は、国産薬剤と云うのに、一向に治験と国内審査と承認は進まない。ただ、この両薬、万能の薬効(偽薬の可能性)が確認されている訳でもなく「希望の光、夢の治療薬」の言葉だけが喧伝されている。だから、「クラセボコントロールの話は一切報道されない。こうしたなか、国内どころか海外需要に応えるべく富士フィルム傘下の富山化学が大量に増産している。

 

 武器や安全保障面に限らず、医療、薬剤についてもわが国を支配。米国従属、「あめりかさん」の一言で、モロコシも買うわ、薬も買うわ、イージスアショアを買うわ、在日米軍の駐留経費の一方的な引き上げも飲まざるを得なくなった。一体この国の主権はどこにあるのか、ヤマトの国では国民不在、無政府状態と揶揄されても仕方あるまい。

 

 さて、政・経・防にこうした国内の対米従属姿勢に左派系メデイアテロ朝を中心に、政局危機と不安を煽り、正論を吐いている一方で、社会混乱に拍車を掛けているようにも見える。チャンコロウイルス蔓延を機にTV番組の看板、番宣コメンテーターには「田原」、「岡田」に「田崎」に「勝田」、それに「竹田」に「藤田」に「杉田」、「飯田」に「田中」とやたらと「タ」の着く苗字が目立つのが不思議だ。羽鳥慎一のモーニング―ショー」では、これに「玉川」の「タ」が絡むから余計に厄介だ。

 

    こうした「タ」氏らが作り出演する番組内容は十分チェックした方がいい。「保健所では休日、祝日、週末のPCR検査は休業」と勢いだけのモノ言いのテロアサ社員の玉川カルテットは事実誤認があったと翌朝平謝り。医師免許も薬剤師免許も持っていないダサイFラン岡田春恵が今度は「医療施設ではない療養施設のホテルや旅館には医者はいない」とデマ放言。この発言に早速区議から批判がでるなど云いたい放題、カラスの勝手し放題。

 

    云っておくが、今回のチャンコロに精通した専門家も。学者も医者も評論家も技官も、誰~もいないのでヤンス。国民は正確なエビデンスや事実に基づいた情報提供をずっと待っているのだが・・得意技の「論点ずらし」の煙に巻かれ真実が一向に開示されない。

 

    最後に岡ちゃんとは違う、S・Aランのこの方をご紹介しておく。木村盛世(きむらもりよ)医師」厚生労働医系技官(ノンフィクション作家)のプロフィールは以下のとおり。まあ、このほかでは愛知医科大学の「後藤礼司(ごとうれいじ)医師」くらいかな!

 

  「1965年生れ。筑波大学学群卒。米国ジョンズ・ホプキンス大学公衆衛生大学院疫学部修士課程修了(MPH「公衆衛生学修士号」)。同大学デルタオメガスカラーシップを受賞。内科医として勤務後公衆衛生の道に。米国CDC(疾病予防管理センター)、財団法人結核予防会に勤務後、厚生労働省入省。大臣官房統計情報部訓令室長を経て、厚労省検疫官。専門は感染症疫学。」