Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

兎追いし、かの山~♪

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   今日死んでたまるか!と思いつつ、浜松軍隊長のO氏から突然、大学病院受診中に電話が架かって来た。どうやら、先日の「かっぱ祭り」の集合写真撮りの当方のブログの様子をみて心配になったようだ。そりゃ、これだけ痩せた当方の身体をみれば、戦友とて電話もしたくなるのも当然だろう。意外に当方でめったにお会いしない方からのご心配の向きは、多いようだ。

 

    たまに、近況報告と題してマスキンングしながらも顔掲載することは良きに悪しきにつけいいのかもしれない。聞いてみれば、彼もまた坐骨神経痛や股関節脱臼で、立脚って舞台でフォークソングが唄えないと云う。また、知らなかったが旧友の戸倉上山田のオオ谷氏も大腸ポリープを採取した後に、それが「大腸がん」であることが判明したという。この歳になると話題は、病気の話しか年金や遺産、老後の話ばかりになってしまう。

 

   また、地元の有力者H氏の次女の由美ちゃんは、保育士でもある。在に嫁いで小学校の娘がいるにもかかわらず、乳がんに罹って乳房を部分摘出したという。その落胆たるH氏ご自身の経営責任以上に心は重く、自責の念に駆られていた。N御大は膀胱がんの予後の造影剤検査でアレルギー反応を示し、以降、造影剤は遣えないとのこと。当方も経腸管の腹入の一部に肉芽が発症、化膿し始めて惨憺たるお話。これもどれも昨日一日のお話だ。

 

  それに当方の実弟嫁の甥っ子は、池江璃花子と同じく急性骨髄性白血病で一時退院したものの、再び入院加療となってしまった。臍帯血移植や骨髄ドナーも探したが適確しなかったようだ。何故にもたった昨日一日で、こんなマイナス情報が集中して入ってきたのかかが、不思議でならない。

 

    折しも、当方は右の声帯のマヒは戻らず、左の声帯がグアンバッテくれて左だけで声は戻った。一時、手術前は失声するかもしれないとの説明を受けた。でも、何とかもとに戻り昨日で一応、治療とボイス・トレーニングは終わった。謝報の一方でも厄報も多かった一日だった。

 

   当方も何かに追われているようで落ち着かない気分だ。ひとまず大学病院のボイトレだけは終わった。帰りがけ、主治医に呼び止められて自宅養生には、新聞や雑誌の記事を音読することが良いともいわれた。その上、歌を唄うことも声帯にもよいと聞いた。

 

 「先生!最近カラオケにはほとんど行かないのですが・・・、どんな曲を歌ったらいいですか?」と聞くと、「そりゃあ、息を低く長く使う曲だよ!」と云われた。思わず「それって、八代亜紀舟歌ですかね!」尋ねると、「馬鹿云え、『ふるさと』を何回も繰り返し唄え・・・!」とのご指南。

 

   だったら、リハビリがてらに誰かを誘ってカラオケで「ふるさと」でも唄いに行くかい?