koushuyaの徒然日記

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

囲い込み

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 JR東海はドル箱の新幹線を持つ。敵対するJR東日本は知略企業だ。「エキナカ」と称して、商業施設を駅構内に誘致。改札内外には食事処、土産店、本屋、エステサロン、スーパー、美容室、靴屋や保育園までもが完備している。お母さんが出勤途中にお子様を保育園に預けてご出勤。帰宅途中にレストランでワインを一杯、トリ(ュ)フウを摘まむ。そして夕食の材料を買い求めながらお子様を引き取り家路を急ぐ。

 

 こうした絡め手の作戦で、通勤路線での乗客数は十分確保でき、エキチカの自社物件や提携先デベロッパーの物件にも人気が集まる。その結果、駅周辺の食堂や小売店は次々と店を締めざるを得ない惨たんたる状況だ。今や百貨店までもが戦々恐々なのだ。

 

 その一方で、ニューデーズ(昔のキオスク)でタバコや酒は売っているが構内には喫煙ルームや買ったお酒を呑む場所はない。不思議な設計だ。ただ、なるほどと思うことがある。それは、ホームの水場、すなわち水呑み場の数だ。昔だったらホームの水道でタダで水が飲めた。でも、いまはその水道がないか、あっても設置数は極めて少ない。

 その代りホームには何台もの自販機が設置されている。そして、その中にはミネラルウォーター「谷川岳の水」や「アクア」が販売されている。このウォーターは同社の100%子会社が製造・運営している。いつも間にか無料サービスだった水道水が有料のミネラルウォーターに替わっている。驚くくらいに商魂逞しい。

 

 この類のJR各社の争いはリニア線の途中駅にも出ている。品川駅を出発駅に甲府駅まで20分の想定だ。だが、リニアの甲府駅JR東日本の中央線甲府駅より南に車で30分以上もかかる身延線常永駅近くに新駅を造る計画だ。不思議とお思いだろうがこの身延線JR東海が運行している。昔は日本国有鉄道という組織で同じ釜の飯を食っていた両社が、今は熾烈な争いを繰り拡げている。仲良き者もやがて憎み合うもの成り!

 

(今日のおまけ)

 鉄道話題に関連して。鉄道撮影マニアは「撮り鉄」。ご自分の和装姿をあらかじめ撮影することは「和装前撮り」、自分で自分を撮影してご機嫌になることを「自撮り」というくらいは、どなたでもご存知だろう。

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 「野鳥を観察・撮影する人たち」と掛けて、「焼鳥居酒屋の屋号と説く」。さてその心は「鳥彩(とりどり)撮り鳥」。お後がよろしくないようなので、ついでにもう一丁、駄作を。それでは「風景を撮り歩く人たちは?」正解は本文の中に。

迷所

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 名所といえば人が集まる人気スポットのことをいう。山登りの経験のある徳兵衛のスタイルは、岩屋(クラインミング)、澤屋(沢登り)やピークハンターでもない。オーソドックスな山屋(山登り)である

 

 危機とは常に背中合わせであるから、低山であっても装備・食料等は入念に揃え、天気や行程にも気を遣う。万が一のことを想定して逃げの下山ルートや緊急時対応策を出発前に再確認している。こうなるとこれは浸みついた習慣・習性だから自然と荷物は重くなる。その装備の中で一番大切な道具は「地図」だ。

 

 山登りをされているいる方はよくご存知だろうが。多くの登山者は「昭文社」の地図を愛用している。あまり古い地図だと道迷いの原因になったり所用時間が大幅に狂うこともある。この地図のなかで一番注意をする記号は、危険箇所を表す、通称「マルキ」と呼ばれる記号付された場所だ。

 

 例えば、剣岳の「カニの縦ばい」や「横ばい」。戸隠山の「蟻の戸渡り」、唐松岳から白馬に伸びる「不帰ノ剣Ⅱ峰」などは代表的なマルキだ。こんな高山でもなくてもマルキはどこそこに点在している。裏妙義山や滑落の多い尾白川渓谷なども気を抜くと命を落としかねない。ほらそこのお隣さんもマルキだしょ!

 

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 さて、「徳さんぽ」と題した大阪紀行については、既報の通りであるが、大阪名所に穴場を発見した。アベノハルカス58階の西側トイレだ。便器は前を向いているが背中は全面ガラス張り。そのうえ通路が狭いからガラス面とほぼ背中合わせだ。300メートル上空から地上をガラス越しに覗くと、そりゃもう、どえりゃー高度感。チビルどころか出るものも出ない。空中庭園も空中回廊もいいが。ここは隠れた「マルキ」スポットだ。

 

(今日のおまけ)

 先週の日曜日。用事で駅ビルに向かった。すっかり日曜日の感覚で家を出たが、道すがらの銀行が店を開け、女子行員が忙しそうに店内を走り回っている。そこまでは、おそらくこの銀行「住宅ローン相談会」でもやっているのだろうと自分の曜日感覚がズレてるとは全く思わなかった。が、その先の郵便局も本当に総動員で営業している。そのうえ、制服姿の学生集団がこっちに向かってくる。ここまでくると、今日は平日と信じざるを得なかった。それに自分にもとうとう「ボケ」が来たのかと。大きなショックを受けた。このショックは凄まじく暫くの間、我に帰れなかったくらいだ。

 

 後に郵便局に入って恐る恐る職員にきいてみた。「すみません。私が変なんでしょうか?今日は日曜日ですよね×○〜▼?」「はい、間違いなく日曜です」「何で営業してるんですかあ?」「今年から、近隣のお客様を対象に『ライフ・プラン相談会』をやっておりまして!」

 

   紛らわしい世の中だ!せめて郵便局ぐらいは、日曜、祝祭日は休業してもらいたい。そして、検定会場に向かう中学生諸君らも登校と間違われないよう試験には私服で臨んでもらいたい。

異論反論

 ものの見方は人によって違うが、男女それも既婚、未婚はともかく経産婦ともなると全くものの捉え方が違う。これが女房だと思うと空恐ろしい。

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 具体例その1

 豊田真由子という政治家が私設秘書に向かって「このハゲ〜っ!!」(全国の男性ハゲに失礼千万)と暴言を入ったのち「娘が交通事故に遭って脳みそがぐちゃぐちゃになって〜」などと、恐喝まがいの脅しあげ。これをみなさんはどうお感じになったのだろか?もし男性議員が女性秘書に、立場が逆転していたらもっと大騒ぎになっていただろうに。

 

 河村元幹事長は、「こんなことはショッチュウ。政治家なら何処にでもある(後に取消)」と放言した。近年、閣僚や政治家らの言葉がこれほど軽くなったのも、その裏に選挙民の真剣さや国民性が問われている。

 

 さて、この女性議員について、女房曰く「彼女がつるし上げを喰って、男女が逆転していたらと思うのは大間違い。それは男目線。女性が女性の視点でみれば、女性議員だからこそインパクトがあり、その影響力も大きい」と。「それに自民党の現役女性議員だったということに意味がある」と。時に都議選公示直前のゴシップ、政党獲得票、女性候補者や女性選挙人の動静が気になる。なるほど恐ろしや我が家の女房。

 

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具体例その2

 亡き者について「ベラベラ喋り過ぎ!!」とは、海老蔵の記者会見を指してのこと。特にお別れの最期の言葉に彼女が海老蔵に「『「愛してる』は絶体ない」という。「真実がどうかは分らないが二人だけの秘め事は公表、公開しない方が良い」という。「それは、互いがそっと心の中にしまっておけば良いだけのこと」と。

 

 梨園では、男児が産まれて実母が亡くなると、養母が男児を育てるか、後妻を貰うのが習わし。「あの一言で、小林麻央のこれまでの闘病生活を無にし、海老蔵は男を下げた」。「もし、この先、海老蔵にゴシップであろうものなら、あの一言でバッシングは強まりそう」そして「その影響は子供にも及ぶよ!」と。「あの女性議員の子供も、亦、同じ」だと。女房はいつの間にか徳兵衛より鋭い感覚を身に着けたようだ。「あ〜恐ろしや、恐ろしや!!」

 

(今日のおまけ)

 メールの一斉同報は使い勝手がいいが、とくに親しい間柄に対する同報は危険が危ない。同報した先が誰なのかが特定できる。繋がりや関係が一目瞭然だ。そんなところからボロが出る。携帯にいくら男名前や取引業者名で登録していても、相手が訳アリ女性だと誰でもわかる。「知らぬは本人ばかりなり。なあ!そこのご同輩!!」

 

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 今回の「前川の乱」の根は、内閣官房が官僚人事を握ったことに対する反官邸、反政府の動きだ。森友学園問題では、財務省(局)は徹底して口をつぐんだが、第二、第三の文科省、官僚らがこうした動きに同調する可能性がある。これまで官僚主義時代には表面化しなかった事案が行政(権力)主導になった途端、表面化するのはどっちもどっちだ。梅雨の時期だけに腐るのも早い。

  

 

浪花恋しぐれ

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 「浪花に来てまんねん」。関西出身の友人から言わすと「まんねん」とは言わないらしい。関東の人間にそう言われると馬鹿にされていると勘違いするから、多用しない方が無難だという。それに無理して関西弁を喋ってもイントネーションでよそ者だとすぐ判るという。

 

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  何で大阪にいるのかはさておき、ここには独特の上方文化が息づいている。新大阪駅を降りた瞬間、臭いと香りが違う。エスカレーターの昇降も江戸とは真逆だ。早めに行きつけの堂島ロール(現在は名称変更)と551の豚まん手当し、御堂筋、ミナミに繰り出す。明日は、大阪(嬢)、戎橋、アベガバカスルならぬアベノハルカスにでも行こうかと。

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 文化と気質(カタギ)の変わり目は、食文化にも通じている。「そば」の文化は木曽で途絶え、尾張では、「きしめん」、大阪に来ると「うどん文化」に変遷する。唯一、西日本ででそばの文化が残るのは「出雲そば」ぐらいだ。北前船が北海道に渡ったように、映画「砂の器」(原作:松本清張)で亀嵩に東北なまりが残ったのと同じ構図だ。

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 さて、このブログは、明日の掲載用に帰京の新幹線の中で書いている。帰阪してここで印象に残ったこことをお口汚しに一つ、二つ。兎に角、大阪は関西人より中国人やアジア人が多いこと多いこと、宿でも、街中でも溢れんばかりだ。白人はともかく、同じアジア人でも一見して外者だと分る。なぜだろうスタイルなのか?顔つきなのか?港を持つ町は外国交流が活発だ。その分、妙なやつらが山間で過疎の里山に入り込み悪さを企む。

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 アップしたフォトを見て貰えば、徳兵衛の旅(恋)路がお分かりだろうが一番の興味は、アベノハルカス59階の高度感ある金隠(トイレ)だ。これでは落ち着いて用を足せない。それどころか、地上300メートルで用を足した糞尿の処理落下速度はと思うと、浪花(?)に恐ろしくなった。

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(今日のおまけ)

 ついでに旅話をもう一つ。新幹線の座席ならともかく、航空機内の座席は狭いし満席の時は異常な混雑感と閉塞感を覚える。特にエコノミーで靴を脱がれた日には、本人はいいが周囲に相当な悲劇的な足臭が漂う。

 

 ある日、後部座席の男が靴を脱ぎ、通路側に足を投げ出しリラックスしていたが、前席の客はたまったものではない。その臭いといい臭さといい、まるで排水溝から沸き上がるの悪臭だ。とうてい我慢できなくなりCⒶをコールした。彼女たちはある意味、接客商売だから搭乗客の気を害してはならない。

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 そこで、手慣れたベテランのアテンダントが当人に向かって「機内に異臭が漂っているとの申告がございました。」と前置きしてから「お客様、オミアシがクソウゴザイマス!」と進言した。後部座席の男慌てる様子もなく黙って靴を履いたのだとさ。モノは云いよう。

脇が甘い

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 脇が臭いでもなければ腋毛でもなく和気藹々でもない。本来は相撲に由来する言葉で、① 相撲で、腕で脇を締め付ける力が弱いために、相手にまわしを取られやすい。 ② 用心が足らないために、つけこまれやすい。という意味で普段使われる。

 

 ボクシングでも、ボデイブローが効果的ヒットするのは両脇腹だ。グローブを回しながら脇腹にねじり込むように打ち込む。腹筋は強化できるがこの脇腹には筋肉が付きにくく鍛え挙げても腹筋のようにはならない。打ち込む相手はレバーにヒットされるのが厭だから自然とガードを下げる。その瞬間、スウェーしながら眉間、チン(顎の先端)や蟀谷などの急所を狙ってカウンターパンチを食らわせる。すると、手数を出さなくても一撃で相手はマットに沈む。

 

 といってボクシングの話をするつもりはない。先ごろ、米海軍のイージス艦がコンテナ船と衝突し、右舷が大破、浸水し7人もの乗務員が戦闘でもないのに亡くなった。コンテナ船の総排水量が同艦の3倍とはいえ、あまりにあっけなく、甚大な損傷を受けた。船は前に進むため船首部分は構造上堅牢に作られている。軍用艦がハリボテとは思いたくないが、明らかに脇が甘い。

 

 太平洋に展開している軍用艦は25隻、うち常時作戦行動を展開しているイージス艦は8隻(米国5隻、日本3隻)のうち、一隻がドッグ入りとなった。修理には1年近くかかるという。単純に1/8が戦力ダウンとなったわけではない。安全保障上カバーできない空海域が生じてしまう。事は大きく、隣国がこれを好機にミサイルを連射。日米両国にとってはの大きな脅威だ。

 

 軍事力の均衡が崩れた軍事衝突が起きやすくなる。夫婦も同じで役割が明確で力の均衡が保たれていれば夫婦円満なのだ。今回の事故で同艦に搭載のミサイルが暴発しなかったのは幸いだったが、これでお高い軍艦でなくてもコンテナ船でも敵艦を十分撃沈できることが証明された事故だった。皆さん方も日頃から脇を締めておかないと、付け込まれまっせ!!

 

(今日のおまけ)

 事件、事故が収束したかと思ったら今度は強制捜査だ。今月18日に国会が閉幕した途端、6/19夕刻18:00に首相が国会答弁の「振り返り」会見で反省の弁。会見終了とともに幼稚園、保育園や自宅への地検特捜部のガサ入れ。自宅まで奥方の捜査官に番犬を抱いて「はい、わかりました」、「どうぞ」と迎い入れたのも奇妙な光景だったが、夜を徹して段ボール100箱もの証拠品を押収、トラックに運び込む捜査官の姿や捜査手法も異様に映った。

 

   趣味の会、山の会や走友会のようなスポーツクラブなどの健全な市民団体であっても、会員、仲間内で「改憲阻止」「沖縄基地問題」「反原発」や「大行進」などのキーワードが出てくれば捜査機関からマークされそうなご時世、呉々もご注意を。共謀罪法の施行は「7月11日(火曜日)」です。

 

   会者定離:小林麻央さんの訃報に接しご冥福をお祈りいたします。合掌