Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

一体ここはどこの国?

 無登録で狂犬病の防疫接種をしていなかった四国犬が児童13名を襲い、小型犬もかみ殺した。はたまた中京では同じ四国犬が逃走。警察、消防が総出で後を追う、笑い話にもならない。幸い確保されたが「四国県」がいつのまにか、「狂犬」に分類されて飼い主も世間から非難を浴びている。

 

 能登の避難所では窃盗、暴行、詐欺などが横行。ボランテイアの中にもそれを偽装しながら悪事を働く者も多い。

 

 人員不足や労働力不足を盾に一方で外国人の入国者が街にあふれ、不法残留者が街を席巻「日本人は我々のルールに従うべき」と息巻くなど地元住民の恐怖にもなっている。

 

 かくの如く、日本伝統の文化・歴史や風土(習わし)は廃れ、今や廃墟ツアーや廃村などを巡る旅がブームにもなっている。そこには人が棲み、生活もあった証左を楽しむが如きのネット中継。

 

 政治屋は依然裏金には口を閉ざし、それを言明するものはするものは一人としていない。政治家の矜持は一体どこにあるのだろう。しかも政策は後追い、アリバイ作りのモノばかりで一向に実が上がらない。典型は少子化対策、中身を観れば子育て支援のバラマキ。

 

 多くの若者は町や村を捨てて都会に出る。その分都市と地方の格差が拡大する。その分地方には、例えば医者が一人もいない街もある。そうなると国はそれを医者不足ととらえ医学部の定員を増やすだけで抜本的な対策は講じられず上滑りの対応ばかり。

 

 都内の大学病院を昨日退院した。感じて思うことはこんな都心の大病院なれど高齢患者の多いこと、多いこと。時にそうした患者は、医師や看護師にストレスをぶちまける。 

 その一方で外国人の受診者が一段と多い。保険証や本人確認にも疑問を持ち国内の医療水準の高さに海外の富裕層の「治療ツアー」も組まれている。

 

 社会の皺はこうしたところにも寄っていて、それをマニュアルどうりに対処する病院関係者ら。このチグハグ感、老若格差と内憂外患の実態。

 

 よ~か堂や老舗が次々と店を閉め、活況を呈する飲食店や施設はほとんど見かけなくなった。なんか違う。違うのも分かっていながら何も手を出せないでいる。これ正に放置国家!