Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

恋しきかな早朝散歩

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 このところズーと、激しい雨とシトシト雨に苛まれて、家に閉じこもりの日々。玄関のドアを開けるのは朝のゴミ出しと新聞の受け取りだけだ。それも今日は新聞休刊日、ますます家に居る時間が多くなる。

 

 食料品はコープ生協の配達がしてくれるし、飲料水や生活必需品は、以前にしこたま買い込んであるので、スーパーに買い出しに出かけることもない。それに長雨だから早朝散歩も殆どしなくなった。気候変動といえばそれまでだが、夏が長いのか短いのか季節感がなくなった。

 

 つい昨日までアブラゼミがウルさいくらい鳴いていた。それが、いつの間にか朝でもヒグラシセミが鳴くようになり朝夕に限らず肌寒い。真夏だというのにTシャツや短パンでは過ごせなくなった。

 

 そんなこんなせいなのか体調が今一歩だ。滲出性内耳炎による片耳の難聴、顔面痛は何時ものことだが、最近、寝ていてもやけに蟀谷あたりから後頭部にかけて頭痛が酷い。持病の「副咽頭間隙腫瘍」が頭蓋底まで浸潤しているので、脳血管や三叉神経を圧迫しているのかも知れない。

 

 それにお腹の調子も日光手前の今市、食事の逆流も頻繁に起きるようになって「食べること」が怖くなってきた。こんなことは毎度のことで天候不順(気圧変動)のせいだと勝手に思い込んでいる。その一方で、大病の予兆、再発、転移かと思うとやけに不安になる。

 

 定期健康診断、検診に人間ドッグと医療サービスの提供は「カネのなる木」。各区市町村や会社組織が医療機関と提携して、病院や医者が予防から治療に繋がる儲かる仕組みを作り上げている。 

 

 それがコロナ禍の折にあっては余程のことが限り救急搬送も受診も叶わない。つまり、ここに来て「予防」~「治療」~「快復活動(リハビリ」)」~「再発」~「緩和ケア」が成り立たなくなり医療ビジネスが循環しなくなってしまった。その煽りを受けて街の「マッサージ店」、「カイロプラステク」、「接骨医」や「整体術医」に「エステサロン」までもが閑古鳥が鳴く毎日となった。

 

 とりわけ医療機関の8割を占める医師会構成員の民間個人病院や開業医はコロナ関連患者はリスクばかりが多く儲けが少ない、そのうえ他の診療・入院患者や従事者にも影響するので受け入れを拒否る。だから、いつまで経ってもコロナ病床は一向に増えないのだ。 

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 当方、退院直後から早朝散歩、山登り、ランニング、バイク(自転車)や公園巡り、史跡探訪などと病人とは思えないほどアウトドアを楽しんでいた。でも今はベッドの上でのインドア生活だらけの寝たきりの毎日。

 

 病院や医者に出かけるのも待合室や行きかえりの電車やバスに乗ることが「感染バイアス」となって、リモート診療や自宅への投薬送付に切り替えている。ただ、流石に内視鏡検査や造影CT検査ともなると、感染メッカの大学病院にまでお出かけしなければならず、これが頭痛のタネにもなっている。だからいまだに不安な状況が続いている。

 

 今日は「送り盆」、ご先祖さん何とか頼んますわ