その一因に観光公害(オーバー・ツーリズム)がある。観光立国やらインバウンドによる生産、モノづくりを無視して消費需要(外需)喚起というがこれには大きな痛みと苦しみを伴ナウ!
オーバーツーリズムとは、観光客がキャパシティを超えて著しく増加すること。日本語ではとりわけ「観光公害」とも呼ばれている。それに輪をかけて「紛いの特定技能実習生(不法移民に不法滞在)」の受け入れでは国内経済が循環するはずもない。
地元山梨で言えば外人客によるローソン富士山の黒幕切り裂き、宿泊施設での室内の絵画やポットなど備品の持去り。風呂場やトイレの糞便、放尿、場合によっては部屋の壁画の落書き、ケチャップなどの塗りたくり。まあ~日本人の国内旅行では考えられないわ!「こいつら旅の恥はかき捨てどころか、民度の低さが窺えるワ」。
一般的に観光公害には、
・公共交通機関や施設の混雑
・観光客によるポイ捨て問題の深刻化
・観光施設の増加による景観の悪化
・観光客が増えたことによる騒音被害
・観光客と地域住民間のトラブルの増加
・犯罪行為の増加
それどころか
・自然環境への悪影響、自然破壊に旧所名物へのイタズラ書きや放尿
・私有地への無断侵入など地域住民とのトラブル急増
・インバンにそれほど売り上げが伸びない地域経済不況の深刻化
・旅行を楽しみたい国内観光客への悪影響、などなど、測り知れない。
このようにインバウンドや地域活性化、観光立国の名目のもとに多岐に亘る問題点が各地の現場で生じている。そんなこと「何をイマサラ」かと思うのだが・・・。
地域では、公共交通機関や施設がパンクし、ごみの放置や違法民泊の増加よるトラブルが後を絶たない。支那マフィアに席巻された池袋や晴海フラッグなぞ最たるものだ。奴らの金を目当てに悪徳業者も蔓延るが、カネ落とすだけでは済まないのだ。それで経済が循環するとは思わない、むしろ弊害や害悪の方がはるかに大きい。
その代表は京都だ。言わずもがな惨憺たる有り様だ。さらに沖縄さえもエライことになっている。
ここからは、ご参考に:犬HKクローズアップ現代「どうする“集まりすぎる”客 観光地とオーバーツーリズム」と題した番組での一部をご紹介したい。
沖縄県の石垣島では、観光客の集中による人手不足問題を抱えています。新型コロナウイルスの影響で人員を削減した飲食店や施設では、急な観光客の増加に対応しきれなくなっています。
また、竹富島では、観光客の出すゴミに悩まされています。竹富島には、ペットボトルや缶などを処理する施設がありません。そのため、島民がゴミを分別して、島の外に送って処理をしています。分別を行わない観光客は多く、ゴミ処理にかかる費用や島民への負担が増えています。観光客から入島料を徴収しているものの、徴収率は低く、財源確保の目処が立っていないのが現状です。
平穏で穏やかな生活を送りたいものだが、こうも「毛頭」が来襲するようではこれまでの地域、生活、将来も脅かされずにはいられない。「来なくていい!来るなニッポンに!!帰れ!帰れ自国へ!!!」