Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

「本末転倒」に笑っちゃいます。

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   実態無視で体制や準備を用意周到に進めているようだが、G7の中で唯一新型コロナ対応ワクチン接種が始まっていない。言葉に群れて現場が全く機能していない。そのうえ、使えぬワクチン接種用注射器を2億本も発注してお粗末もいい加減にして欲しい。

 

 つまらぬ権力闘争を装った親分子分の独断専行ばかりで、官僚もマスゴミも風見鶏で霞が関には緊張感や危機感が全くなく、政治家は言葉遊び、マスゴミは相変わらず感染者グラフとモーリー会長の失言ばかりを採り上げている。世界も諦め始めた中止必至のオリンピック開催なぞコロナ感染が収束しなければ語ることさえ憚る。

 

    それに国益を失わせ、わが国の閉鎖性を世界にご披露し、遅きに失した辞任するJOCモーリー会長(次期は川口初代チェアマン)のお話なんぞ、二の次、三の次の問題だ。

 

   TVもこうしたネタは、マスゴミにとって格好の餌食で記事、ニュースソースには事欠かない。つまり、こうしたネタが手許になくなれば、次には衆議院選や総裁選をネタを突っ込めばいい。そでも記事や話題が途切れそうになれば、コロナ関連を持ち出し「マスクは二重に」と煽って感染防止ネタでも採り上げていればいい。オリンピック中止やコロナ不況で番組スポンサーやCMスポンサーが見つからなければ、コロナ死や自死で急増で売り上げが伸びている墓地、霊園、葬儀社やセレモニーがそれに取って替わればいいだけだ。

 

    冒頭のワクチン接種に話を戻そう。机上での準備だけが進むが入荷もなければ要らぬ注射器だらけと理想とは裏腹に現実は全く進んでいない。所以にスケジュールはどんどん後ズレまくり、契約前提にメーカからのサンプルで2万人の医療従事者から接種を開始するというが、タロウ大臣は何本接種するかは言葉を濁している。

 

    徳兵衛独特のうがった見方だが、65歳以上の高齢者の接種は今年の4月以降からだという。でもよく考えてみよう。医療従事者には親もいれば、妻も家族もいる。その前に皇族ご一家もいることをお忘れなきよう。それに政治家や専門家もいれば大学の学長や分科会、モニタリング会議や諮問会議のメンバーもいれば家族もいる。それがウラ操作されてワクチン接種が優先される。

 

   それを知らない一般国民は4月からさらに半年ぐらい接種は遅れるだろう。それもワクチンと注射器が順調に入荷できることが前提となる。遅れれば遅れる程都合がいい。なぜなら優先接種した彼らは実験用モルモットでその分治験が進む。机上の空論、論拠のない数字、専門家の発言に翻弄される。


     こんな体たらくの実態を見ていれば、イザ紛争、有事、戦争となっても、再びわが国は間違いなく敗戦国になるだろうナ。