Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

こんなオイラでもさっ!

 ここまでカラ元気で周囲に対して気丈に振舞ってきた。でも、いよいよ一週間後に迫った入院・手術のことを考えると不安、焦り、動揺は隠せない。それが性懲りもなく不眠となり良からぬことを考えてしまう。

 

 前期高齢者となった65歳過ぎた辺りから人生下り坂、それまでは上り坂だったのだが今や「ま坂」の道を転げ落ちている。どうも運気は低下気味でこの先あまり良いことが起きていないような気がしてならない。

 

 これを災難、厄難と呼ぶのかどうかは分からないが、ここまでに三度もがんに罹るとは天からオイラだけが狙い撃ちされているとしか思えない。

 

 今度はとうとうダメかと最悪のシナリオを考えてしまう。咽頭部のガンだけに入院中は絶食、退院後も食事も摂れずそれに今でも右の声帯はマヒしていて、これに左の声帯をなくし声でも失ったら完全なる障がい者になってしまう。

 

 ここを乗り切っても年明けには再び検査(生検・バイオプシー)入院の運びだ。これほどツキのない男も珍しい。試されているのか、オイラがサジを投げて諦めるのを待っているのか?それこそは神のみぞ知る、何とも言えない。

 

 こう見えても我も人の子、入院準備の山のような整理した荷物を前にして溜息交じりに内心はビビっているのが本当のところ。すでに術日までは1週間を切った、年の瀬を迎えるようにカウントダウンが始まった。

 

 しかも緊急連絡先が登録はさせられる理由は、術中の異常出血や術後麻酔から醒めなかったような異常事態時に処すべく身内の連絡先や駆け付け時間までが届けさせられる。