Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

切る、焼く、呑む

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     癌の処置としては、悪性リンパ腫などの血液ガンを除いて固体がんについては手術が優先される。ただ、他にも治療法があって放射線治療(焼く)や呑む(抗がん剤)治療ももある。

 

 いずれにしても、ベンチマークは五年生存率が(治癒)一応の目安になる。どんな先進的な治療をしても医術的には5年持たなければアウト!!なのだ。

 

 突然の侵攻に、突然として命を落とすウクライナの市民もいれば、こうして黙っても死を迎えるがん患者もいる。皮肉だが遅い早やか、命はその場にて連れ去られる。

 

 ご存知かどうかは知らないが、抗がん剤治療は治療ではなく「延命措置」。薬を変えては「極量療法」と称して次々と違った薬を打ちまくり延命措置を施す。だから抗がん剤は治療目的ではなく幕間ツナギなのだ。

 

 医者はその事実を絶対に患者に云わない。患者の心を慮っては「今ではいいお薬が出来ていますので、これを打って一緒に頑張りましょうね・・」などと詭弁を弄す。これを言われたら、患者本人もご家族も覚悟を決めた方がいい。医者は助からないことが分かっているのだから・・

 

 とりわけ、ステージⅢ、Ⅳの癌患者にこれが云われたらすでにアウト。緩和ケアに行くしくない・・。がんは、切除、摘出と切れるうちがセーフ。抗がん剤治療となれば余命カウント。当方は患部を全部切除、摘出したが懸念どおりリンパ節にも転移していてステージが上がった。それから間もなく4年になる。

 

 とわいえ、本日お誕生日をお迎えなされた貴方様に幸あれ。おめでとうございます。