Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

これこそ怖いわ!

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 フェイクニュース、がせ情報やうわさ、風評までこの世は至る所で真贋の見極めが難しくなってきた。病気、健康の世界も同じで片方では健康不安を煽り治療や手術を勧めたがる医者や病院もあれば、中高年向けに健康食品で商売をする似非業者も多い。

 

 幸い術後の経過観察中、昨日の診断ではがんの遠隔転移や再発も見られずひとまず安心したが身体じゅうを掘り返せばどこに病魔が隠れていてもおかしくない。つまり、病気を見つける事と治すことは一連の工程であり、探せば探すほどガンや腫瘍も見つかる。そうしてご本人の不安は募り、気は焦り、落ち着かない日々を過ごすことになる。

 

 当方とて患部以外にも不調な個所があり、親しき知人から検査を勧められたいる。その結果それがガンであろうとなかろうと「もう、ガンは結構!一度罹ったのだからこれ以上探さなくても・・・二度とお世話にはなりたくない。それがそうだとしてもそれこそが『御寿命』」。

 

 そんな中、気になる記事を見つけたのでご披露したい。この世誰にでも病魔は襲いかかる。

【衝撃】人の血液からマイクロプラスチック検出 — 健康への影響、そしてプラスチック汚染の解決策は?

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グリーンピース・ジャパン

2022-04-06

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南極から、水深1万メートルのマリアナ海溝まで、私たちが暮らす日本の海や川から塩、空気、ミネラルウォーターまで、いまやそこら中に存在するマイクロプラスチック。 今回初めて、人間の血液からマイクロプラスチックが検出されたという研究結果が発表されました。 健康への影響はまだ証明されていませんが、科学界は、マイクロプラスチックが体中を移動し、臓器に残留することも懸念しています。

 

私たちの健康を守るためには、プラスチックごみを発生源から減らし、繰り返し使えるリユースの仕組みへのシフトを急がなければなりません。

 

臓器残留やヒト細胞へのダメージが懸念される

人の血液から、マイクロプラスチックが見つかったというこの衝撃的な研究結果は、学術誌『Environment International』に掲載されました。

 

イギリスのガーディアン紙の報道によれば、オランダのアムステルダム自由大学の研究チームは、0.0007mmという小さな粒子を検出・分析する技術を用いて、健康な成人22人の血液を調査したところ、約80%(17人)のサンプルに飲料ボトルでよく使われるポリエチレンテレフタレート(PET)や食品パッケージに使われるポリスチレンなどのマイクロプラスチックが検出されたとのことです*。

 

研究者は、健康リスクはさらに評価される必要があると述べていますが、これまでの分析(ラボ内での実験)では、高レベルのマイクロプラスチック摂取が人間の細胞を損傷すること、乳幼児は特に化学物質や粒子に対して脆弱であることが示されています。

 

地球の隅々まで広がるマイクロプラスチック

マイクロプラスチックは、プラスチックごみが細かくなってできた5mm以下のプラスチック粒子で、取り除くことが困難です。 近年の調査では、塩、空気、ペットボトル入りのミネラルウォーターなどへの混入が確認され、マイクロプラスチックが世界の隅々まで広がっていることが明らかになりました。

 

2016年:東京農工大学の研究チームが東京湾で採取したカタクチイワシの8割からマイクロプラスチックを検出*

 

2017年:京都大学の研究チームが本州各地で採取した魚の4割からマイクロプラスチックを検出*

 

2018年:グリーンピースと韓国の仁川大学校の教授の共同企画による調査で世界の39の塩ブランドを分析した結果、サンプルの9割からマイクロプラスチックを検出*

 

インドネシア産の塩から検出されたマイクロプラスチック(2018年10月)

2018年:グリーンピースの南極遠征チームが水と雪のサンプルを採取から、マイクロプラスチックと有害化学物質の汚染を確認

 

2018年:ニューヨーク州立大学の研究チームがペットボトル入りミネラルウォーターの9割からマイクロプラスチックを検出*

 

2019年:福岡工業大学が、同大学の屋上で採取した空気や降水中の成分からマイクロプラスチック片を確認*

 今日は4月9日、理由の如何に拘わらず誰がいつ死んでもおかしくない。