Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

詐病に仮病

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   「不明熱・不定愁訴・診断不明・原因不明・侵襲に仮病に詐病」。これらの病については以前に当ブログでも何回か採り上げたことがある。

 

    仮病は、自己防衛機能・本能である。医者は患者に近い存在。學校の先生も同じだが第三者として一番近い存在だ。親も同じだが、これらの人に理解されないとなると、不満がストレスになって、やがて、相手を困らせようと相手の注意や愛情を惹こうとする。

 

     モノの本によると、昔は生きるか、死ぬかが重要であったため、死ぬ病気なのかどうかをも知りたがる患者が多かった。ところが、現在の患者は死ぬ病気か否かを診てもらうのは当然だとして、さらに症状が少しでも良くなる方法を求める傾向が強い。だから余計に、「不定愁訴やココロを病んで、専門外来を訪れる患者(人)が急増している」らしい。

 

    時に、仮病には2つのパターンがあるという。一つは「病気なのに仮病と言われ続けた人(仮病の顔した本当の病気)」と「身体の症状はあるけれど、身体の病気ではない人」に大別されるらしい。これに「症状を意図的に作り出す」のが詐病、単に意図的に悪意を持つ場合もあるので、騙されないように注意が必要だ。

 

    さて、仮病かどうかを見抜くには、患者も演技者も必死だから見抜けないことも多い。それが現実逃避か?リスク回避か?政局か、それとも出来レースなのか?ヤラセなのか?安倍晋三総理の診断書の提出を慶應大学病院が発行を拒否った。

 

   さて、さて、この真実は何処にあるのか?専門医は高度医療を専門としている。だから、その裏には裏には「不定愁訴」、「不明熱」、「病名がない」患者の演技や演出力も潜んでいることを見抜いたか。 

 

 所詮、この世は、キツネとタヌキの化か試合なのか?ここは医者と患者の腕比べだ!!

 

 時に、彼は、本当に「潰瘍性大腸炎」だったのか?それとも、「詐病」に「仮病」にそれとも「転換性(意識)障害」なのか。その真実は本人しか分からない!!そのことは家庭内別居を続けて、会話もほとんどない昭惠令夫人にさえ分らない。