Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

たらレバ(2-1)

 昨日は、節分。昔、七輪の上でイワシを焼いて家じゅうがその煙で息もできないくらい咽たことがある。実は「イワシの頭もシンジンから」というが、この煙、邪気を追い払う魔よけのことだ。

 

 今でさえ、庭先や路地で魚を焼くのは見なくなったが当時はどの家でも、オモテで魚を焼いていた。それで、その匂いで隣の家の夕食が、イワシなのかサンマなのかが分かった。でも、当時はブリやマグロはなくみんな小魚ばかりだった。

 

 そして節分当時、玄関先にヒイラギを飾った。この歯のトゲトゲが魔よけになるとの言い伝えだ。

 

 そんな昔を懐かしみながら、今日もアップできたことに感謝。しばらく音信不通になると気遣ってくれる仲間も多い。昨夜も何十年ぶりの知り合いから電話があった。

 

 それも一人ではなく、何人もの方から集中的に連絡が入った。「生きているのか、死んでいるのか」を問い合わせる内容ばかりだ。どうやらこの歳になるとそんなことがやけに気になるらしい。

 

 当方が死んだところでなんの弔いもないのだが、話題がないというか、お話しすることがないというか・・聞けば他愛のないことばかりだ。「それで、どうすうんよう!!」と言ってもその先が続かない。

 

 何のための、誰のための・・は、先方にとっては、もはや関係ないのでアール。そんな一日がスギタ昨日だった。でも、今日はこんなことを言うつもりもさらさらなく、本日のテーマとは随分とかけ離れてしまった。

 

 やはり、レバ焼きはタレに限る。この続きはまた明日#あ!!