長野県警がどうしようもないとまでは、言わないが。猟銃を構えている容疑者に丸腰で向かうとは。一代悲劇となった警察官もの殺人。米国でいえば、即警官によって射殺される事案だ。
しかも、県警は、警視庁と神奈川県県警に特殊部隊を招請している。一旦、田舎で凶悪事件が起きると、事案にかかわらづ現場の判断が遅れる。事件発生から12時間もたって漸く、犯人の投降によって何とか収まりはついた。こんなことではこの先の日本の治安は危ぶまれる。
だから、対応としては強行突入、突破、など手洗い対応がなぜできなかったのか?その間に犠牲者はどんどんと増えていった。
取り締まり側が異常までもにダメージコントロールを意識するあまり、被害者が増加する事件現場の実態。偽爆弾予告に大挙してその対応の光景と今回の田舎町で起きた事件のコントラスト。結果的に悲劇は拡大した。
地位ある、名誉ある親父の下にいた子供、やかましく、活動的な親御の元や兄弟に挟まれた人間はある日突然、猟銃を構えて人を撃つ!