ちょっと雨が強く降り、一寸強風が吹き、雪や雷でも大騒ぎ。
都心のインフラは一度の天候異変でメタメタ。これほどまでに天気で混乱するのだから、いざ、有事にでもなったら国は持たない。
天災も、事故もそうだが起きた後の現場対応力の弱さには空いた口がふさがらない。
机上でしか訓練していないから実践で力尽きる。お粗末さまと言えばおそ松くん。
挙げ句になにかにつけて免罪符のように「自己責任」の連発の責任のがれ、自己責任とは、義務や説明責任を果たしてこそ問えるもの。
今や老いも若きも二言目にはこのフレーズ。念仏のように唱えるのにも呆れるが小学校低学年の1年生までが口にするのだから穏やかではない。
その上、大の大人はハラスメントを楯に訴訟や告げ口。今回の台風来襲で、鉄道の保線、駅係員、乗務員に駅のアナウンスの案内がバラバラ!
情けないやら寂しいやら、これほどまでに酷いとは、此ではいっそ田舎で生活した方が良いかもね!
それでも台風一過、自然は偉大だ!そんなこの世の戯れ言を気もせず世は明けた。
患者とは心を串刺しにするこそ患者という。