今朝は朝夢で、実家を大きな家に建て替える夢をみた。家を新築する夢は占いではどうかと明け方の寒さにも耐えて、早速ネットで調べてみると「大吉で吉報」とあった。私生活も仕事も充実した上げ潮の時期を暗示しているという。
ただ、夢の中で工事責任者から前金で来週末までに現金で120万円を用意してくれという。建て替えには一旦近所に仮住まいを探したり、家財や遺品の整理それに旧家(上物)の取り壊し費用も相当かかるといった、とてもリアルな夢だった。
そうこうしているうちに、窓の外から昨日の降雪がアイスバーンとなって、どなたの方々が朝早くから全員スコップ片手にガリガリと道路の雪を削り。その音が延々と続いている。流石にこの音では二度寝は出来ない。
都内の公共交通機関たった10cmの雪でマヒし通勤、通学にも支障や渋滞、交通事故が多発。緊急搬送されたけが人もこの二日間で何と252人にも及ぶ。そこれほど首都は災害や有事に弱い側面を持っている。歩道でスッテコロリンと転んでいる何人もの歩行者を観ていると茶番劇というか喜劇のようにも見える。
当方もスコップは勿論のこと、簡単な除雪道具も持っている。その昔はこうした事態になると、ご近所のためにと、いの一番で勇んで雪かき、応援、買い出し等も進んでかってでた。昨年の年央までは体も動いて積極的に働いたものだが年末あたりから、どうやら「全くズクがなくなった」。
昼過ぎのこの時間になっても不調なエアコンの下のベットから抜け出せていない。体重の減少、体調の不良もあって「やる気、元気、その気がなくなった」。なにしろ手間暇がかかって厄介で面倒くさいことは、殆ど手をださなくなった。外出することも厭だし長湯も大嫌いだし、そして今日の七草粥さえ口にしなかった。兎に角「面どっちい」のだ。
このままでは何もしなくては心身ともに衰弱してしまうわつ!