Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

嗚呼、懐かしきかな

f:id:koushuya:20210331070843j:plain

 とうとう、2020年度も今日3月末をもって投了。なんか淋しい気がする。

 

 俳優としては全く喰えない太川陽介率いる路線バス派と鬼軍曹率いるJR乗り継ぎ派が、信州各地を巡り最終的に新潟の高田城を目指すTV番組企画だ。先日これを視聴して「ながの」を愉しませてもらった。ローカル路線バスVS鉄道 乗り継ぎ対決旅その内容のポイントはこうだ。

 

    まず、松本城から対決がスタート。山形村にあるリンゴの産地として有名な「ささ園」を目指す。両チームとも松本駅に向う。対決のルールはスマホ禁止、地図と聞き込みを頼りにルートを決める。

 

   国宝松本城イトーヨーカドー脇の松本バスターミナルから上高地線三溝駅、標高が高く寒暖差の強い山形村・役場へと。シナリオや台本があるかは分からないが「対決旅はガチなのか?事前にルートを知っているのか?」という疑問も残る。が、それはそれテレビ番組のこと。

 

    次は、白馬ジャンプ競技場。バスチームはタクシーで塔ノ原バス停へ向う。タクシーを途中で降りて、正科北から、バス停までは歩いて節約する。塔ノ原に到着し、時間を確認する。白馬八方バスターミナル、白馬駅経由で長野オリンピックで使われた白馬ジャンプ競技場へのルートを確認する。信濃大町駅の「そば処 カタクリの花(特上鴨肉そば)」で腹ごしらえをした。金のリフトに乗った2人とジャンプ台の頂上から3人で記念撮影をしてから信濃大町駅に向かう。

 

   鉄道チームは大糸線を利用して松本駅から明科駅経由で長野駅向かうが次のチェックポイントには間に合わない。村井は黒瀬の靴を買うためにアイシティ21・ショッピングモールに向う。イートイン博木野SIN、有頭大海老天ざるで舌鼓を打ちながら、先を急ぐが鉄道チームは大町駅から篠ノ井線長野駅を目指すが、バスチームはターミナルから長野行の直行便を見つける。

 

    さあ、ここからは北信濃路だ。因みに鶯谷信濃路は年中無休、朝までやっている居酒屋。犬HK番組の「72時間」にも採り上げられた店だ。

 

    馬曲温泉ではなく、夜間瀬温泉から、遠見乃湯(信州のサンセットポイント100選に認定)、須坂駅と懐かし地名や名前が並ぶ、旅館のお迎えで延徳駅から湯田中温泉へ向う。「あぶらやフォンデュ」が有名な「あぶらや燈千」に到着し、なんとゴージャスな旅館だ。いつか家族で行ってみたい。

 

    信州中野駅上今井駅、その後、新調駅舎となった新幹線飯山駅構内(住所:長野県飯山市大字飯山778-2 )の観光案内所のお姉ちゃん優しかったな・・。斑尾高原駅妙高高原駅があったとは知らなかった。そして次の目的地ジップラインで有名な「斑尾高原ホテル」を目指す。新井にバスターミナルがあったのも知らなかった。倉本のバス停、長沢のバス停と完全なるローカル一色。ときに高田駅は何線?ああ、故郷の匂いがして懐かしく楽しませてもらった。