今から3年も前の2018年1月20日号に掲載した。住みたい田舎ベストなお町。今日の冒頭は当時の掲載内容の一部から始めたい。
「住みたい田舎ベストランキングは、2013年にスタート。移住支援策、自然の豊かさ、医療、子育て、災害リスク、移住者数などを含む194項目のアンケートを実施。田舎暮らしの魅力を数値化して、ランキング形式で紹介。
第6回目を迎える2018年は、「自然が豊かなところで田舎暮らしを楽しみたい人」と、「都会の便利な暮らしも捨てがたい人」の双方のニーズにマッチングした、人口10万人未満の「小さなまちランキング」と、人口10万人以上の「大きなまちランキング」の2つのカテゴリーに分けてランキングを発表した。
カテゴリーは【総合】ランキングのほか、【若者世代】【子育て世代】【シニア世代】の4部門に分けて1位を決定したようだ。 さて、その結果、「小さなまち」総合1位となったのが何んと、ナベエ〜イこと「渡辺英子」が市長を務める北杜市(山梨県:旧北巨摩郡)は、平成27年度から「若者応援プロジェクト」などの総合戦略を具体化。移住希望者の就労支援も行っており、年代別の移住者数は30代が最多となったそうだ。やったじゃないか!!甲斐の北(キタ)ごおり(郡)の衆!徳兵衛も鼻高々ちゅーもんだ!郷土の誇り!
そのほか、若者世代部門第1位は臼杵市(大分県)、子育て部門第1位は常陸太田市(茨城県)、シニア世代部門第1位は辰野町(長野県)。だとよ!!飯山市、上田市の衆も辰野に追いつけ追い越せ!!」ただ、ここに来、住みよい町のランキングに異変が生じた。
長野県内での住み心地の良い町。1位は昨年4位の御代田町、3位は小布施町、5位は松川村がランクイン。1位の御代田町は、軽井沢町と佐久市の中間に位置し、それぞれの中心まで車で約20分と利便性の良く、若い世代の人口が増えているらしい。東京にも北陸新幹線としなの鉄道を使って90分とアクセスも良好とのこと。
住みたい街は3年連続で1位松本市、2位長野市。松本市は駅周辺には飲食店やファッションビルがあり生活利便性が良く、適度な自然も併せ持つ松本市が1位、県庁所在地であり、数多くの神社や城跡などで日本有数の観光地としても有名な長野市が2位を獲得。
ときに、次の5つの観点から並べ替えてみると