お笑い芸人、タレントや笑えない漫才師に落語も聞いたことないようなことのないような咄家。テレビ番組の中からこうした連中をカットすれば番組のクオリテ―が上がると思うのだが・・・。
相変わらずCMは、ボートレースに中央競馬会に宝くじと生産性のない賭博と射幸心だけを煽る内容ばかりだ。
犬HKにもいろいろと問題点はあるが、Nスペとかクローズアップ現代などを視聴すると多少救われるような気もする。それに「72時間」も人間模様と街路灯に群がる虫たちのように素直に見れる。
先週、大河ドラマ「麒麟がくる」の最終回「本能寺の変」が放映された。多少史実とは異なるが、明智十兵衛と家康が繋がっていたとか、秀吉は事前に光秀の謀反を知っていたとか、帝と朝廷や公方様と信長が対立していたとか、でも、最終回になってやっと四国の長曾我部の話が出て来た。意外にもクーデター後、十兵衛が丹波で生き残っていたという「お駒」の一言には驚かされた。
それにしても、追い詰められ孤立無援となった信長が光秀に討たれたのはその背景が面白く映った。来週からは「渋沢栄一」だ。朝ドラも大河も当たり外れがあるが2、3回続けてみれば面白いかつまらないかが良く解る。
本日、最後に最近やけにCMが流れている、筋の分からない怪しげな「クラウドファンデング」のコマーシャル。所詮彼らは金集めだけでやっているだけ。特殊詐欺とは言わないがどうもその延長にあるような気がしてならない。「旨い話には十分にお気を付けくださいませ」