最近感じることは、外国人、不法滞在者や若者の闇バイト犯罪の増加によって警察も逮捕は容易にするが、起訴されない(不起訴)まま釈放される事案がやたらと目に付く。しかも、当局発表は犯人の犯罪の認否を明らかにしないケースが多い。
通訳不足なのか、面倒なのか、それとも犯人周辺に警察関係者が多いのか、議員本人も含め連中の息子らがいるのか?と、疑いたくもなる。
しかも、犯罪絡みで負傷者が出ても死亡以外は「命に別状はありまへん」と来る。重症から重体まで命に別状がなくても治療やリハビリに相当な時間を要し、場合によっては障害者となってその後の人生を棒に振るかもしれない。それなのに「命に別状ない」として一括りにしてマスゴミを通じて公表する。
昨日、狛江で90歳の老女殺人事件に対する判決があった。犯罪名目は「強盗致死事件として無期懲役」。これって20か所以上も骨折させられて挙句に殺されたのだから明らかに「強盗殺人」だ。よって、死刑が相当だが、検察の求刑は「無期」それに裁判所も拷問に近い犯罪として検察に倣った。
永山基準なる判例があって殺人が1人であれば「無期」、4人であれば「死刑」とくる。
判例、前例主義が一向に消えない。しかもこれが司法と検察の間で「握られている」のだから始末に悪い。
ケイサツ、検察、裁判所が三すくみの状態。これでは一向に凶悪犯罪や外国人犯罪はなくならない。この国の行く末が心配でならない。