年末年始にかけて、どうやら社会批判や愚痴が多かったせいか、読者の皆さんにお叱りを受けてしまった。ただそれも無理からぬ話。
昨年来生産抑制でデッドストック(不良在庫)が少なくなり、今年の福袋の流通量は極端に減った。
それでも開店を待ちわび初売りに客が押し寄せる光景をみていると、あたかも消費・購買力は活発で今年も安泰、まずまずとマスゴミもこれに提灯を灯ける。
物価高の折、実質賃金も可処分所得も伸びてない中で、何故、消費性向だけが上向きになるのかが不思議だ。庶民はそれほどバカなのか??
ジャっポン国民はお上には従順で、体制に向こうを張ってまでも争うとはしない。だから大戦に突入しても何とも云わない。どれほど阿保なのか、頭の中は思考停止のお花畑状態。これでは有事になっても、ねじり鉢巻きで竹やりを空に向かって翳しているようなものだ。
食糧危機、安全保障、内政や教育の至る所で綻びが出始めている。それをだれも気づこうとしない。それの方が気楽だからだ。お国の上層部、上級国民は大方、三国人や特別な宗教団体の所属員なのかもしれない。これを時にし、これらの人種指して「売国奴」と評することもある(あった)。
正月明け、恒例の初詣に内と近くの弁天様に出向いた。かれこれ数年の唯一の夫婦揃って年次行事だ。ところが本殿に向かうまでの階段と上りが息を切らさないと登れない。
大層なことを言って大見栄を切っているが、確実に体力は衰えているのはサル(兎)でも分かる。
今日もコツコツと地道な歩みが始まった。「どうか、神様、仏さま、今年も難なきようよろしくお頼み申し上げます・・」。以前にも益して「困った時の神頼み!!」相変わらず人格も人柄も変わってないな徳兵衛さん!「まあ、ええわ!」また来週から病院通いやな!!