Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

年末年始恒例

 どうしてもこの時期になるとお決まりの番組が多くなる。先ずは「警察24時」みたいなものから「歌謡大全集」それに何だか知らないが、高校シリーズも多々。

 

 さて、夏の甲子園と思いきや、向こうを張ってサッカー、ラグビー、駅伝と目白押しだ。大人の世界に至っては、ハッピーニューイヤー駅伝なる社会人、それに箱根駅伝(グッズを申し込んだら、後々執拗に読売新聞とスポーツ報知新聞が購読勧誘にきて困ったことがあった)なる大学生、どこも作りは同じだだ。

 

   加えてこの時期になると必ずと言っていいほど、薬物中毒で有名人が引っ張られる。これって恒例行事?

 

 名を売るには絶好の機会だ。とりわけ民間企業、私立学校にとっては一世一代の広告塔としての役割を果たす大事な季節かも知れない。

 

 そんなか、公立と私立の対決が全国高校女子駅伝にあった。なんと優勝したのは県立長野東高等学校。新設校ながら偏差値は50。県立長野高校には遠く及ばないが御大ご出身の長野商業の偏差値49よりは優れている。並み居る私立高校を横目に公高私低の結果に我もほくそ笑んだ。

 

 文武両道とかいうが、本当の本物には憧れる。その昔、甲子園で都立国立高校のバンビ君が衆目を集めた。これは凄かった。

 

 「バカがバカやる」のと「お利巧がバカやる」のと、「利巧が利口やる」のとでは全く違う意味となる。本当の本物は頭もよくて身体も強い。そんな若者に憧れるが、今の世どうも子どたちが犠牲になって広告塔になって、仕立て上げられているようで哀しくも残念な気持ちで一杯だ!

 

 どうやら頭のいい奴は「進学」、頭の悪い奴らは「スポーツ」こんな世界が昔からずーと今でも続いている。