Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

心のざわつき

 サッカーW杯のカタール大会、一昨日のドイツ戦に対する逆転勝利これに日本中至る所で歓喜の渦が巻いている。それはそれで結構なことだが後半戦、森保一(愛称:ポイチ)監督は、メンバー入替と戦術を大きく変えた。結果的にこれが奏功したのだがこのチェインジは大きな賭けだったようにも見えた。

 

 確実性、真実や確定要素がなければ、その一歩が中々踏み出せない。ここに不安と心配と恐怖心が産まれる。顔は平気な表情を繕ているが脚はガタガタ、心はざわざわとする。

 

そして考えることはと云えば最悪のシナリオ、ネガテイブシンキング。自分だけは、自分の家庭だけはそういうことは起きないと信じているが、歴史をみても分かるように大きなうねりは人が背負っている運命にはお構いなく容赦なく襲ってくる。

 

 心疾患、脳障害やがんなどの病気、けが、事故に事件などその最たるものだ。善人だから早死にしないとか善行や功徳を重ねているから苦しまないで済むとかよく言われるがそれがそうでもない。結果や対処方法が見つからないと人間は余計に焦る。不安は日を追うごとに増幅し悪循環に陥る。

 

 精神の不安定さや鬱病、ノイローゼに神経症適応障害いずれもこうしたことに起因している。流石にノーテンキだと思っていた当方も、昨夜は眠れずまんじりともせず朝を迎えた。

 

 情報過多、情報の錯綜、医者や弁護士などの専門家の解説。今やネットを検索すればあらゆる情報が手に入る。だからこれが始末に悪く心をも病させてしまう。秋冷の折、今日の天気のせいか依然としてなお心がざわつく、「なんで、なんで、何で!家なの・・」と思った処で事態は一向に改善しない。むしろその焦りが心身を蝕む。

 

 明けない夜はないというが、今回に限って言えば、この「ヤイチ(屋一)」の心が落ち着くまでには相当の時間がかかりそうだ。こりゃあ参ったな!。しばらく休刊とするかな!!