Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

道迷いの夢

 ルーテインで大凡一回の睡眠は3時間単位。目まいが酷くなってから良く夢を見るようになった昨夜は午前3時半に目が覚め、再び2度寝したところ案の定夢を見た。その夢、以下のとおり鮮明に覚えている

 

 毎週の走友会定例練習、先行グルプの全員の到着を待って2陣がスタートするルールだ。だが、2、3人が帰ってこない。よもや事故か故障か?じりじりしてリーダー格が怒りだす。ようやく先行で遅れていたメンバーが帰ってくるのが目視できた。帯が長くなるのはランニングの実力差があり過ぎだから起きる。

 

 夢の話は相前後するが、週末出先の手土産を知人に届けようと、練習がてら珍しく定例練習に参加してみた。ただ、脚力が相当落ちている為コースをショートカットを決行。

 

 手土産を小脇に走っているのは何故か分からぬが甲府荒川の土手、川を渡る狭い水路が近道と判断し渡るとなぜか旧機山高校の裏手に出た。ここから、さらに混同が始まる同校と韮崎高校と韮崎工業高校が同じだと思っている。多分景色からしてホテル船山近くの韮工が正解だろう。

 

 ゴールに早く戻ろうと思えば思うほど高度が上がり道迷いに気づく、周りでは農民が農作業をしている。堰を渡り農(桑の剪定)作業畑の小道を走り続けるが焦れば焦るほどゴールから遠ざかる。

 

 途中、作業の親子に道を尋ねるとこの川を濡れてもいいから渡っていけば近いという。その川には何故かラッコや巨大ウナギが泳いでいる。

 

 当方盛んに「荒川橋!韮校の裏手」を目指している。が下っても下っても一向に甲府の街並みが見えてこない。気持ちは次第に焦る(この時寝汗をかいていたようだ)。道迷いの時は尾根に戻るのが登山の鉄則だ。

 

 でも、走り仲間に迷惑が掛かると連絡しようとするも手許の携帯電話は調子が悪い。やっとの思いで電話が走友会幹部に繋がり事情を話し、先に解散してくれと願い出た。そうだ道迷いなら携帯のGPS機能を使ってマッピングすれば帰れるかもしれない。と思が甲府からだと練習会場まで100キロ以上も離れている。

 

 どうやらよくよく夢の中身をみると、現実に今不安に思っていることが投影されている。そうだ、この景色は何度も登った甘利山とその奥の千頭星山だ。でも今年の春先甘利山で行方不明となった老婆はいまだかつて発見されていない。

 

 なぜこんなユメを見たのだろう。そうか知人に誘われて来週紅葉の東京の西端高尾山に登る。登山ルートは何時もの稲荷山コース。何しろ約3年振りのトレッキング、こんあ低山でも体力に全く自信がないのもさることながら。道迷い、下りでの転倒事故に途中で気を失わないか。関係者に迷惑をかけないだろうか?その恐怖が夢となって表れたたのだろう。