Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

ダメずら!じゃんけっえ!

 今日は昨日話題にした続きから冒頭から「お口汚し」。日本百名山の著者、深田久弥終焉の地「茅ケ岳(山容からニセ八(ヶ岳)」とも呼ばれている)が、ここは当時当方のホームグラウンドで数えきれないほど登ったわ。ご興味のある方は是非に一度JR韮崎駅前から北方向を眺めていただきたい。

 

 この山の山頂標が何度、何度もイタズラされて、しかも引き抜かれたはなく根元からのこぎりで切り倒した跡がある。これを当方も何度も三田佳子覚せい剤息子に)、一度限りではなく何度も泣かされた思いだ。その都度、地元の山岳会有志が背負子を背負ってって何度も頂上に立て直した。

 

 それはさておき、今日は消滅市町村のお話し。財政再建団体となった北海道の夕張市はともかく、本州のあちらこちらで人口減少に伴う過疎化が相次いでいる。その多くは第一次産業の衰退だ、とりわけ漁業、農業、林業へと続く。後継者不足に隔地離別に虚脱に・・・、昨日まで棲んでいたお隣のお年寄りはいつの間にか亡くなり、移住や引っ越しを決断した方も多い。

 

 こうした廃村や町が多くなってきている。先ごろネットであと二十年後の人口予想が公表された。とりわけ、全国50位内で代表的な消滅都市は長野県飯山市47位、現在の19千人の人口が半減するらしい。

 

 ときに隣県に限ったお話かと思いきや、わが方地元山梨でもその上位に上野原市(今でこそ「市」だがその昔は酒饅頭しか名物がなかった北都留上野原「町」)や大月市も死にゆく街と紹介されている。なんなこっちゃ、パンナこっちゃ?どうやら見ていると、人口二万人前後の市町村が危ないの~だ。

 

 ここの大月市上野原町の地元の働き手はというと、八王子や立川、場合によっては庭先を走るJR中央線に乗って新宿まで働きに出る。そのせいかいつの間にか大月駅までJRの東日本オレンジの特別快速が通勤列車として休日どころか平日でも重宝がられているのが現実。

 

 過疎地域には行き場を失った老人や体の不自由な人ばかりとなる。ここに目をつけるのが悪党ども、詐欺に殺人、放火までも容赦ない。その手口からして一概に三国人ばかりと指弾はできないが、冒頭の話ように「愉快犯」や「模倣犯」が多くなってきたのは事実だ。国内犯罪人仄聞説は矮小化されたちっぽけなナショナリズムかも知れない!

 

 一体、犯人は誰だ!!!!!