あの地元熱も殆どわかなかった「バンフォーレ甲府」が、鹿島に続き、サンフレ広島を負かしてとうとう天皇杯を手中に納めた。
ほんまかいな?にわかに信じられへん!番狂わせどころか奇跡に近い。毎年、三流、地元も応援しない、赤字続きのチームを救い続けたのは地方紙の山日新聞のノグチ社長。東海大甲府、山梨学院大付属高校といい地元出身の選手が一人もいないのが甲子園の高校野球。
これでは親身になって地元チームを応援する気持ちにもならない。甲商、甲工はどうした?でも今回の珍事には流石に驚かされた。マカサ、まさかの下降撃破!これには驚き悪い気はしない。
そういえば亡くなった父親は、県立韮崎高校が全国サッカー大会に出場するたびに、延々甲府から東京まで数時間もかかって応援バスに乗って声援したことを思い出す。あの熱意、根気に憧れ到底今の当方方には到底真似ができない。