えっ!マカサ!!なんで鹿島に!!はくばく米の麦飯でしかいただけなかった幼少時。白米など口にしたことは一度もなかった。
それが今やユニホームスポンサーとして、ダサイ「はくばく」を胸にしている地元バンフォーレ甲府、それもJ2のかの弱小チームだ!!それが毎年お正月に行われるサッカーの天皇杯での予選での出来事(珍事)。
かのサッカーエリートチームの名門「鹿島アントラーズ」に勝利してしまった。予想だにしなかった晴天の霹靂。冒頭のキーワード「番狂わせ」とは予想外のほかに「期待していない」や「見当はずれ」といった意味もある。
突き詰めると、「ばんくるわせ」とは、一般にスポーツの試合などで、実力から予想される勝敗とは異なる結果になることをいう。
ただ、その語源は江戸時代より使われている語であるらしい。本来は、予期しない出来事のために物事が順番どおり(順調)に進まなくなることをいったようだ。
現在のような意味で使われるようになったのは、今でも相撲の勝負が番付の順位と逆の結果「金星」になることをこう呼んだからとされている。競馬でいえば「大穴」が的中したようなものだ。
当方の人生を振り返ってみれば、番頭の拙者がゾンザイの物言いで上司によく噛みついた。若き日はそんな番狂わせの毎日だった。そんな上司の殆どは鬼籍となった。
さてさて次は、わが方か?呉々もこの先「大番狂わせ」だけはご遠慮したい・・・!
ついでに今日のおまけ、今日は10月10日。1964年東京オリンピックに甲府駅から早朝に鈍行列車に乗って亡き父と云ったことを思い出す。世間では今日は三連休三連休の最終日とか・・当方にとっては毎日が「サンデー毎日」。