Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

喰えない奴等

 政治評論家、経済評論家、コメンテーター、専門家、ジャーナリスト、アナリスト、スタイリスト、エコノミストスペシャリスト、バイオリニストにピアニスト大概テレビに出演してくる奴等は喰えない。それにバカタレも同類だ。

 

 ただ、視聴者にズブの素人と取られないようにこうした冠を着けて、あたかもその道のプロのように見せかける。これは番組構成上や編成、進行にデイレクターやプロヂューサーの意向、意思が強く働いている。

 

 街頭インタビューもそうだが、番組製作上必要とあれば都合のいいご意見、回答を摘まんであるいは切り取って、あたかも世論や世間の風潮がごとく仕掛ける。だから時流に合うようにと各局の番組編成が似たか寄ったかの内容になる。

 

 間は、ウクライナ情勢、天気予報、台風接近で新米局アナに局のヘルメットを被らせての現地リポ、それに占い、アオリ運転録画に旧統一教会問題でも挟んでおけば1時間や2時間そこいらは持つ。場合によってはこれらを繰り返し流すことによって半日や一日くらいは持つ。

 

 だから特殊能力は必要でなくても時勢にあった内容であれば視聴率は維持できる。これがTV番組離れにも繋がっている。

 

 昨今、新型コロナの話題は各局とも採り上げなくなったおかげで、医事評論家・専門家の出番がすっかり減ってしまった。そりゃ学生相手に大学で教鞭を取るよりTVに出演していた方が稼ぎがいいもんな!こんな似非専門家らに予防医学やコロナ対策などを語らせては駄目だ。

 

 ひところ、医師でもないのに年収の何倍も稼ぎまくった白鵬大の岡田女史、最近すっかり出番が減った。ただ、ナベプロでのタレント活動が忙しいらしい。まあ、こうした奴らは切って捨てる程いるが、彼等は大学(客員)教授の看板だけは外さない。

 

 そりゃそうでしょう!いつの世も保険だけは掛けつつ二足の草鞋を履いているのが彼らのオ・シ・ゴ・ト。この歳になって持病モチにがん患者ではどこの会社も生命保険を引き受けてくれない。どうすんのわが方の葬儀費用???