Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

13日は「盆の入り」

 今日からのお盆もそうだが、正月や大みそかは毎年やてくる。つまり人々はその時期が来ることを承知していて、盆参り、大掃除に正月の飾り付けと何を準備するかが予め身をもって分かっているからことは進みやすい。

 

 ところが、政府、政界、マスゴミや行政もそうだが、問題や事件が起きると一時関心を示しセンセーショナルに「見直し、改革、断行、実態解明や原点に返って」など、あたかもことが進んで真剣に取り組んでいるように見せる。

 

 見ても分かるように、今回の旧統一教会問題がクローズアップされると、急に2009年の「新世」や2015年の団体の名称変更がにわかにテーマとなる。これも世間が知るようになったのは安部元総理の襲撃に端を発している。

 

 それまで、長い間何も対処してこなかったことが、忘れた頃に目を醒ましたように騒がしくなる。憲法問題然り拉致問題然り、東京五輪招致問題然り、コロナ問題然り、見せかけだけの対処では事は前に結ばない。

 

 マスゴミとて同類だ。今回の東北地方の大雨にあっては「これまでに経験した事のない・・・命に関わる・・・」と、気象庁も含め「30年、50年に一度の・・・」こうした煽り文句が影を潜めた。そのうえ胃兪の間にか被害レベルが一段増えている。

 

 そうした煽り報道や記事のどの部分が真実で事実かを国民は見透かしている。問題の先送りや世間からの目を背かさせる、ほとぼりを冷ますには、タイミング必要だ。急遽決まった審議もない3日限り(うち1日間は閉会で実質2日)の強行日程だ!それにくらましに急いで行った内閣改造も同じ技法だ。

 

 地検特捜部よ!権力と正面切って闘う気があるのなら、びっくりするような大物の逮捕が展開されることを期待したい。