Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

集団的芸能活動

 SNSで国際的な音楽評論家である湯川れい子(86)のコメント(評論)が大炎上している。日本の音楽性が向上しないのは集団的(グループ)歌手や芸能活動は「キャバクラ」や「ホストクラブ」と同じだ。と、ご意見申し上げところ、これがファンの怒りを買ってすぐさま大炎上!と相成った。

 

 単独で実力のないものが群れをつくって防衛するのは、動物的本能。メダカに限らず

羊や鮭など外敵が周囲に多い動物ほど「群れたがる」習性を持つ。そして群れについていけなくなった子羊や脆弱な動物ほど狼などの外敵に捕食されてしまう。

 

 これに目を付けたのが商魂たくましい芸能プロダクションやプロヅーサー。多少コストはかかりマネージングも大変だが、年端も行かないジャリタレは扱いやすい。

 

 有名歌手や俳優を単独で使って高額なギャラを払うより遥かにパフォマがいい。マーケットの狙いや戦略は何処にあるのかは分からないが、使い勝手は良いと読んでいる?。

 

 挙句にメンバー入替、第何次と銘打てばいくらでも利活用できる。脱退や卒業は毎度

のことで、メンバーの一部が引退したからといって大きな痛手にもならない。

 

 ただ、危険は孕む、サポート隊、応援団と称された熱狂的なファンの刃傷沙汰もしば

しば。結局、「普通の大人になりたい・・」とか言って芸能界そのものから完全脱退。

 

 昨日の朝、「村田英雄(ムラタです!!)」の銘先集がラジオ深夜便から流れた。散歩の途中で聴きながら思わず口ずさんだ。「無法松の一生🎵」、「王将🎶」などの懐メロは流石に良い。裸一貫で芸能界や歌謡界で勝負できる人間が芸人が少なくなって淋しい気がする。

 

 冒頭のお話だが、因みにこれも昨日の出来事。ネットやSNSなどを通じての特定個人に対する「誹謗・中傷」の罰則が強化され、刑法犯として懲役1年以内、罰金30万円が課せられることの改正法案が自公・維新・国民民主の賛成多数により参議院本会議を通過した。

 

 参議院選挙を前に、政治的なオピニオンや表現の自由が制約されるような言論統制にまで行きつかないことを願って止まない。なぜ、このタイミングなのかと不思議でならない。