こんばんは、「ハンドルネーム:見過ぎた」こと、にわか評論家の拙者「三杉たのやりたん」です。これって、相手の妥協や弱みを探りながら実行を支配していくという戦略というより戦術。
これに傑か、勝てるかどうかはお相手の出方や自分自身次第。これに勝つ、克服、凌駕できるのは緻密な計算と心理を読まなければならない。でなければ、その先の方向は予期せぬあらぬ方向にコトが進んでしまう。
政権(総理)が代わって、変化や革新的政策が展開されるやと思いきや就任8か月もたった今でも具体的な政策は展開されないまま、国会答弁でも「検討、けんとう、ケントウシマス・・・」を連呼し輪唱、連続その回何と204回にも及ぶ。
挙句に与野党内や国民からも「遣唐使ならぬ『検討氏だ!』」とい揶揄されるお粗末な事態。
これやっぱり「フレすぎだわな!」、それに一言、前言を翻して予算のバラマキをやった途端に税を管理する現役税務職員が「持続化給付金交付」を目当てにスキを突いて交付金を詐取。ここにきてやっと警察もパフォーマンス紛いに重い腰を揚げ始めた。
一方でわが国の防衛費予算の増額を求めた与党に対し野党議員や取り巻きの反対発言があった直後に今度はキタがミサイルを連射してきた。この感覚や発言は明らかに「ブレ過ぎだわな!」
本稿の最後に「やり過ぎ」についてご忠告申し上げる。
本来の目的を逸脱して目的そのものを目的化してしまうと、イベントや行事に走り執行部はパフォーマンスを狙い「やってる感」を出したがる。
でも、でも、もう一度原点(原理・原則)に帰って見ることをお薦めしたい。
リスク、危険度、事故やケガならまだしも遭難することだってある。「やり過ぎ」をして一緒に行った山仲間を失った経験のある当方にとっては、その辛さ、申し訳なさには言葉では言い尽くせないほどの猛省がある。
今日は元に改めてそのことを自身に「戒めたい」として投稿いたした次第。