Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

結果責任

 早いもので今日で卯月も晦日。年が明けたと思ったらすでに4か月が経過してしもうた。

 

 さてさて、「自己責任」、「結果責任」や「行動責任」といえば世間体に聞えはいい。最近の事故や事件を見ながら、依然からこの歳なって思っていたのだが、仲間、ランニングサークルや山中仲間との登山パーテイ、パートナーなど、ここにきて当方晩年、集団(サークル)行動・活動を極力回避するようになった。

 

 反対に、気楽に独り芝居を孤高の趣味と云えば聞えはいい。ただ、学校行事や職場内の歓送迎会、社内旅行もそうだが酔っぱらっての転落事故も含め、責任の取り方、むしろ事が起きると、責任者は責任の取りようがない。のが専ら!!

 

 ワイワイ!!ガヤガヤ!でお仲間でお愉しみ、楽しんでいるうちは結構なのだが・・・。例えば登山に限らず、マラニっく、旅ランやサイクリングしかりメンバーが一度ケガや交通事故、事件に遭遇したとき、その企画担当者や主催者の責任は取りようにもどうにも取れな~い。

 

 その恐ろしさを知った時、自ら「健康上の理由」を盾にこれまで幹部役員の任をいくつか返上して来た。責任取り方は様々だが、これが他人の命に関わるとなると責任は取り様もない。失った命は何をしても、いかに祈りを捧げても「失った命は戻ってこないものは戻らない・・!」のだから・・。

 

 お役所仕事(行政)は、デスクワークの書面申請主義。要件さえ整えていれば承認・許諾。「言ってこない者は、権利の放棄と看做す」。こんなんで事故も事件も犯罪も減る筈もない。お役所仕事は所詮お役所仕事、実態が機能していないことを解っているとは到底思えない。