こんな真夜中に眠れず、パソコンを立ち上げ急に思い立ったようにブログをアップし始めた。早朝散歩に出かけるには流石に早く、一眠りしようとしてもでも眠れない。
不眠症ではない。一日細切れにしながらも12時間以上寝ているのだから睡眠不足ということもなく、食事は朝食の御粥のみで時に冷蔵庫を開けては造り置きしていてくれていた小鉢のなかをつまみ食いしている。
そのうえ、最近スナック菓子をやたらと頂くようになって、これが体調不良の元凶かと自戒しているが一向に改善しない。そのくせ体重は減り始め50㎏近くまで。「これはヤバイ!」と思いながらも、またまた違う病気が発症したかと悩むも然り。
夢を見るのと寝汗をかくことは先日お話した通りだが、それとは別に最近悩ましいことが続いている。
家人も寝静まった頃、誰かと誰かが話している声が聞こえるのだ。リビングのTVでもつけっぱなしでいるのかと足を運ぶんでみても部屋は真っ暗!それにテレビなぞついてもいない。
でも、踵を返してベットに戻って眠ろうとしても、愉し気に会話をしている声がかすかに聞こえて来る。屋外で誰かがいるのかと窓を開けて覗いてみても人影は見えない。それでも誰かが話している声だ。
亡くなった両親なのかご先祖様かは分からないが、声のトーンからすれば明らかに若い声だ。二人か三人かそれ以上かは分からない。会話の中に女性がいるようで時に甲高い声をしながら笑い声が聞こえて来る。
夢なのか幻なのかは定かではないものの、とうとうこの徳兵衛、頭にも焼きが廻ったのかもしれない。それにしても不気味どころか話の内容は分からないがキツネにつままれた気分だ。今夜もその声で起こされた・・・!いまここで打鍵している。