Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

カオス(混沌とした世界)の到来

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 ルーシアンとウキライナのドンパチは、これまでにない歴史的大惨事だ。ある日、突然にして隣国からの侵攻(侵略)を受け、平穏な日常が奪われ着の身着のままで避難民となる。家族は離散し、夫を戦火で亡くし住民の一部は隣国に連れ去られる異状事態だ。

 

 次に狙われるのは「バルト三国」、どうやら旧ワルシャワ条約加盟国や旧ソ連邦の失地回復と権力復活が根底にある様だ。隣の兄弟国に総攻撃を仕掛け、何故にしてここまでこれほどまでにと思うのだが・・・。

 

 時に一昨日中国では旅客機が地面に突き刺さるよう垂直に墜落。主翼が捥げたのならともかくこんな墜落の仕方は初めてみた。これも何か国際的な工作があったのではないかと勘繰りたくもなる。

 

 一方日本では「マンボウ明け」の二十一日から飲食店の時短が一斉に解除となった。ところが、翌日、雪降る東京で今度は東電の電力不足(需給ひっ迫)で節電どころか停電実施までが予告された。こうしたことはこの先続くかも知れない。折角、マンボウが解除となったのに、皮肉にも暗がりの中で、客入りの少ない飲食店も散々だ。

 

 これも16日の福島沖の大型地震による影響で火力発電所が損傷。これにより揚水ポンプによる水力発電に切り替えたがこも限界とか・・。どうも間が悪い。というか侵略戦争に、墜落事故に、地震到来に、電力・水不足に、品不足(値上げ)等々と、どうも世界各地、各国でねじれ(カオス)が多発している。あながちノストラダムスの大予言どおり、世界は破滅への道を歩み始めたのかもしれない。

 

 ところが足元、国会では年金受給者に対する一律5千円を支給されることが審議されている。これには数百億円のコストがかかる。何のための誰のため・・とノーテンキな議論が続き、何かが起きれば一斉にどこかしこでも「遺憾だ、遺憾だ!」とイカン砲の連発。それに、ウキライナの避難民は難民としてではなく、あくまで一時的な避難民として受け入れ、背景は分からないが90日後には国外退去となる非情。

 

 それに17年振りに「マツケンサンバ」が再来し最近露出度が多い気がしてならない。昨年来の五輪、JRA、紅白、松屋に健康茶のプロモートにCM。ご本人の松平健が存命のうちにブーム再来で何よりだが、どうも世間は回顧(懐古)趣味で「あ~!あの頃は良かったなあ・・」と平和で平穏な良き時代を懐かしんでいるだけに過ぎないと思う。

 

 やっぱり、この世で何が起きても、起きたとて、わが国ニッポンは「平和ボケ」の世界から脱せないようだ。今日は一日がかりで大学病院で検査と受診だ。行きたくねえな!