Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

季節は巡る(オレ病んでる?)

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 季節は移ろいやすいが確実に変わる。とうとう汗ばみ防寒具を脱ぎ春めいた格好となる。髭を剃り床屋にも行った。帰り道に卒業式の帰りかと談笑する母(男)子連れを目にした。胸には赤い紋章に紅白の帯が風に吹かれていた。これも季の香りが漂う。

 

 季節は確実に変わっている。何をしても、何もしなくてもそんなことを他所に勝手に自然は大きな力で営みを繰り返している。これは不思議と思うしかない。

 

 三月は別れと出会いの季節だ。11年前の11日、東日本大震災時に見舞いに行った女川のK代表。そこで命を落とした数多くの人々。見舞いのメールに喜んでくれた。いま、振り返ってもその壮絶さと悲愴に溢れた言葉は忘れられない。3/14はホワイトデーもなく叔母の御命日。ここでも従妹に喪の連絡をした。

 

 たいそう喜んでくれて、謝意を戴いた。県警、公務員、教員の人事異動に卒業式が終わればすぐさま入学式だ。人の趣くことなく不思議と勝手気ままに季節は変わる。

 

 大切な人を亡くした遺族に連絡を連絡を差し上げたあのころ。多くの人々に涙された

現役時代の多くの先輩、同僚はここまでで命を落とした。「敦子」もその一人だ。この世は無情に非情だ。いつか迎が来ると思っても若き命で命を失う人も多い。いまその人たちの顔が浮かぶ。無念で残念だったろう。母と父の死目も会えなかった。

 

 最近、世情は危うい。何かしら胸騒ぎがして堪らない。風紀の乱れに侵攻、侵略と歴史からの反省や学びもないままに、同じ過ちを今も繰り返される騒乱に混乱。この世の果ての断崖に僕らは立たされているのか?

 

 ここに来て天下、国家を論じるつもりもサラサラないが・・どうも危ない、危険、危うい。最近、夢枕に数多くの人が語り掛けてくるようになった。「オイ!ダイジョウブかい!」、「徳兵衛さあんっ~!」

 

 今は亡き、昨夜の大島選手の「サラメシ」、ご遺族、奈保美さんの心境はいかばかりかと・・・合掌。そんなもので一生を終えるのかもしれない・・・!