Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

病々介護の明日

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 老々介護とはよく聞くが、わが家の場合は正にタイトルどおり。しかも慢性的な病で床に伏した場合は介護の準備や諸手当や対応・対策にも時間的余裕があるからまだましだ。だが、今回のように一方が突然の事故やケガとなると要領が掴めないまま右往左往するばかりで対処に時間がかかる。

 

 若き女性が北口駅前で雪で転んで背中を打ち、背骨が圧迫骨折し緊急搬送されて2週間の入院となった方もいる。ケガから3日目、依然として家内の体調は快復しないそれどころかその兆候さえ見えてこない。自立することも歩行することも覚束ない。

 

 だから自身で通院することも、就寝も、勿論、入浴なんざ云うに及ばず。こうしたことが突然やって来たのだから、この徳兵衛でさえ、その看護や介護の難しさと凄まじさの大変さを今思い知らされている。

 

 人の手を借りる事の前に、この当方も病人でありケガをした家内も病人だ。正に病人が病人を介護するまさに「ビョウビョウ介護」、すこしでも双方の負担が減るようにと、まずは車いすでもレンタルして室内外でも簡単に移動できないかと真剣に思案し始めた。

 

 旦那の面倒や世話をするのは連れ合いの義務だと勝手に思っている方も多いがさにあらず、その逆も突然やってくる。明日の朝も早い!