早いもので今年もとうとう一か月を切ってしまった。色々とあった一年だったが、まあここまで何とかやってこれたのは幸いだ。でも、一年中寝たきりの生活が多かったので睡眠時間は変則となりダラダラ、うとうとする時間も長かった。
当然読書をしたり体を動かしたりしないものだから、脳や体の活性化にはほとんど繋がっていない。２時間寝ては目を覚まし、しばらく起きてまた２時間寝るようなパターンだから夢もよく見る。
２時間ドラマのように二時間ごとに違った夢を見る。登場人物は中学生時代の同級の女子生徒であったりもするが当方には向こうから声を掛けられても誰だかが全く分からない。また、或る時は亡母に対して大喧嘩をしている夢が現実のように映し出されて慌てて目を覚まし位牌に向かって詫びたこともあった。
そのほか職場内でのごたごたがあって、周囲の社員からガン無視されたりトラブルが続いた夢や現実に下血があるなど体調が悪いせいなのか、大腸の専門病院を受診・検査を受ける夢。
それぞれ毎回寝ては違ったストーリーの様々な夢を見る。眠りが浅いのか、それとも過眠のせいなのかは分からないが覚醒してもその夢の内容をはっきり憶えている。具合の悪いことにあまり楽しい夢はないので時折、大きな声を張り上げてハッキリした声で「うなされ」て、家人が驚いて起こしに来ることもよくある。
どうも精神と身体のバランスが狂っているいるようだ。今日は一昨日の登山のせいかいよいよ内股とふくらはぎが筋肉２（痛）だ。歩くのも大の大人がアヒルの子供がヨチヨチと歩く姿は滑稽だ。そんな下肢でも寝れるのだが今度はどんな「あっイタイ！」夢を見るのだろうか？
