Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

荷台(二題)を背負って(2-2)

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    当方、ファンの皆さんには申し訳ないが残念ながらキムタクは、好きクナイ。俳優、歌手とかいって衆目を浴びて一躍、時の人となったが所詮はジャニタレ。芝居や演技をさせてもこの上なく下手だ。どこに行ってもセリフ回しは「キムタク」で、さりとて歌唱力があるわけでもない。

 

 何故、愚策の「武士の一文」にあの「寅さんシリーズ」で名監督の「山田洋二」が彼を起用したのかも全くわからない。でも世間には一定の好感度があって見る目(客)を稼げると周囲は判断したのだろう。確か実弟は大学のフットボール選手あがりで、キムタクの弟であること、血縁であること、そう呼ばれることに対して非情に嫌悪を示していた。

 

 ここから跡が本番、しばし前キムタク主演のTBS系テレビの航空ドラマの「グッド・ラック」なんざ、どうでもいい。何故、こんなお話を二題めにあげたかというと、実は、現役時代航空機での全国出張での折、機内や搭乗手続き中に聞き惚れた曲がある。

 

 専ら、全日空が主だったたが日本航空やエアドウといったローカル便も利用した。そんな折、搭乗の際に流れた印象曲が「アナザースカイ(全日空)」と、「アイウィルビーゼア、ウィズユー(日本航空)」だ。

 

 サービス、乗り心地ともANAに軍配が上がるが、この搭乗曲だけはJAL勝ちだ。清々しくも搭乗アナウンスや機内ガイドでのBGMとしては最高だ。羽田から全国各地を巡ったことが今でも懐かしい。

 

 当方も視察でアメリカやカナダにも行ったが、その後、娘は学生時代語学留学で単独ボストンに逗留した経験をもったことがある。しかも、行は、直行便ではなくデトロイトでの乗り換え便だ。そんな心配をよそに出発日に家族共々成田で見送った思い出がある。

 

 全日空では「ANA羽田チーム・オーケストラ」と称して、時折、現役の従業員がターミナルビルで演奏会を催している。これも素晴らしい音色だが、女性管制官とキャプテンとの会話(通話)録音による交信には驚かされた。

 

 流暢な英語に交えて日本語で「いってらっしゃい」、「いってきます!」とのやり取りをユーチューブで捕まえた。何とも言えないこの優しさと思いやりに久しぶりにホッコリした。