最近知ったことだが、かのサザンオールスターズの桑田圭祐は、「食道がん」だって!術式も病後も全くマルット我と同じじゃんけー。後遺症や術後のしんどさは我が身と同じ。少しだけ闘病記を覗いたが、そのもの。
病人の苦労や辛さは本人にしか分からない。代わってあげたくてもそれは叶わない。今でも、相当声を出すのも辛かったろうに。それでも今も歌い続けている。どうでもよい「関や張」は論外にしても、ここは「あっぱれ!」としか云うが他あるまい。
また、突然の訃報。故竹下亘の病状同じ食道がん、座右の銘は「八風吹けども動ぜず」。これについては後日記載することにして、それにしてもやたらと目に憑く「がん患者」、大島康徳の生前東海テレビの「癌と向き合う」を視聴したが、収録の一か月後にこの世を去った。なんという、生きざまに死にざま。
未亡人となった奈保美さんの心痛も心知れないが、なんと健気で生きることを大切にしていることか。無駄な命も傷もない。歩くことは前にしか進めない。