Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

ロシアンルーレット

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首都圏 NEWS WEB

家族で自宅療養40代母親死亡 小池知事「速やかに体制整備」

08月18日 15時33分

 東京都内で自宅療養中の人が急増する中、都は17日、新型コロナウイルスに感染した親子3人全員が自宅で療養し、このうち40代の母親が死亡したことを明らかにしました。

これについて小池知事は「家庭内感染が多いなか、急激に軽症から悪化する例がある」と述べ、酸素ステーションなど、速やかに体制の整備を進める考えを示しました。 

都は17日、新型コロナウイルスに感染した40代の女性が死亡したことを明らかにしました。

女性の夫と子どもも感染し、家族3人全員が自宅で療養していたということです。

第5波で都が把握した、自宅療養中に死亡した人は7人になりました。

これについて小池知事は記者団に対して「亡くなった女性のご冥福をお祈りする。今、家庭内感染が多いという状況にあって、コロナは急激に悪化する例がある」と述べました。

そのうえで「酸素ステーションを3か所、まずは準備をして、そういったおそれのある人が入院するまでの間の環境を整えるということで至急、進めていく」と述べ、速やかに体制の整備を進める考えを示しました。

 そもそも、これってどこの国の話だろうか?戦時下の日本と同じではないか。しかも味方から背中を撃ち抜かれたようなもの。この現実と相変わらず昨年来のお願いベースと獏として具体化しない方針ばかりの毎日。「女性のご冥福をお祈りする」の一言では済まされない話だ。当方、この事実に昨年の「志村けん」、「岡江久美子」のコロナ死以上のショックを受けている。

 

 自宅療養を宣告された時点で家族はここまでのことになるとは思っていなかったに違いない。母親が起きてこないことを不思議に思った子供が部屋に行くと母親が布団の中で亡くなっていることを知る。

 

 この事態に父親も激しく動転、慌てて救急車を呼んだが時すでに遅し。感染して僅か数日で他界した現実に父親の動揺はともかく、子供はこの先トラウマを負って、この先一生、総理と都知事に怨嗟を抱くに違いない。これはこの二人による「未必の故意による殺人」といってもいい。

 

 国民の健康と命を守る。宅内酸素吸入器は500台のうち残りは僅か30台に対し国は数千台を海外支援している矛盾。国会議員の恫喝による入院強要。副反応死を隠しながらの足りぬワクチンと供給・開発が一向に進まない治療薬。自宅療養死はコロナ関連死にカウントしないなど、操作数字を得意げに開陳する政府と相変わらずマスゴミの質の悪さ。こんなことをいつまで続けるつもりなのか。

 

 毎度、毎度、TVに映る政治家、上級市民、キャスターにタレントなどなどを見ていると腹が立つばかりだ。こやつら本人や家族がバタバタ倒れてこそ、重い腰が上がりこの先の道が拓けよう

 

 甲子園の高校野球やインターハイ選手間の感染拡大による出場、対戦辞退が続出。やはりこの時期にこうしたイベントは控えるべきだった。ある意味、選手たちには気の毒だが身勝手で保身しか考えない政治家、組織、制度や輩が多い社会矛盾だらけがこの国の実態であることだけはしっかりと目に焼き付けて置いて欲しい。

 

 オリンピック見てゲラゲラ笑ってお祭り騒ぎがひとまず終わったかと思えば、この災禍の中、今度は学童や生徒までをも観客動員してパラリンピックを強行するという。

 

 「コロナに打ち勝った」と国民を洗脳してきた政府の責任は大きい。しかも五輪開催を前にラムダ株の流入を17日間も隠蔽していたのだから人殺しオリンピック、人殺し政府と指弾されても仕方あるまい。

 

 どうもここに来て、自宅療養でいやーな死に方する人が急増してきた。この先は自分自身か家内が罹患するか、また子どもたち家族の誰かが罹患するかも知れない。そんなロシアンルーレットのような恐怖心を抱えながら、家内には「何があっても動揺するな!」としっかりと伝えた。