Koushuyaの徒然日記・オフィシャルブログ

多くの方々からブログ再開のご要望をいただき、甲州屋徳兵衛ここに再び見参。さてさて、今後どのような展開になりますやら。。

カラス何故なくの?

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 東京五輪ゴルフでの一場面。場所は埼玉県川越の「霞ケ浦カントリークラブ」。マスターズが行われたオーガスタナショナルゴルフ場のようにアンジュレーションはきつくなく、いわば競馬でいえば「平場」。だから、8/1の最終日になっても13アンダーで3位タイが7人も残った。

 

 そして、最終日には一時優勝も視野に入ったが、ことごとくカップに嫌われとうとうズルズルと3位にまで後退。これが暑さのせいなのか自国開催の気負いなのか?理由は分からないが、素人目に見ても精彩に欠けた状態だった。

 

 そんななか、八番のテイーショットで五月蝿いくらいのセミの声に加えて烏が「カーカーアっ!」と、鳴いたため一度はリリースを止めた。ここで緊張感が途切れたのか松山英樹。一度はショットを諦め、気を取り直して再びドライバーを構えた、ところが一打は逸れても烏は依然「かーっ、カーっ、かーっ」と。これには流石に我慢しきれず第一打を放つもショットはグリーンから大きく左に曲がってしまった。

 

 昔から「カラスの勝手でしょ。」と云われるが、海外のゴルフ場中継であれほどカラスの鳴き声を聞いたことがない。日本は異常に烏が多いのではないかと思うくらいだ。しかもコミニュケーションよく夜明け前から昼過ぎまで鳴き続け、夕方、帰巣する時にまた一斉に鳴きだす。

 

 まあ、鳴いているのはおそらくハシブトカラスだろう。今は繁殖期、カラスもゴルフ場の廻で子育てをしているから向こうも人間の姿に警戒して鳴きだす。とりわけ、日本では生ゴミのせいなのか絶対数が多いのは事実らしい。

 

 こいつら、そこらへんの人間より頭が良くて狡猾だ。(生)ゴミの収集日は分かっているうえ、信号の色や青になった時の横断歩道の両脇から流れるメロデイも理解している。先日も横断歩道を渡るのに、通行人と一緒にぴょんぴょんと横断するのを目撃した。

 

   それ以上に、人の顔と名前をよく覚えている。ヤバイ人間、一度たりとも懲らしめられた人間に対しては遠巻きにして様子を伺い、絶対に近づいてこない。だから空気銃を持って駆除しようとしても、ヤツラは絶対に射程範囲には入らない。

 撃たれるのは、「流れ者のカラス」か「人生経験の少ない年端も行かない初心なカラス」ばかりだ。これって、人間の世界と全く同じじゃん。

 

  政府のいきなりの手のひら返しの方針転換。コロナ感染者で「軽症、中等症(Ⅰ・Ⅱ)」患者は、自宅療養を基本とする。

 

 なにっ!血迷ったか?国が自ら棄民してどうする。自宅でバタバタと亡くなられる人が急増するぞ・・!これについては、怒り心頭。明日思いの丈をブチ撒ける。